私は基本的にとっても健康で、結構ムチャもするのに、私のカラダは本当に頑張ってくれていて感謝している。でも、年に1~2度「オーバーヒート~!」と言わんばかりに突然、熱が出る。かーんと出て、だーんと下がる。
昨年の暮れ、高輪プリンスでのコンサートを控えた2日前にそれをやってしまった
。本番前に…なんてことは、そうそう無い事で、しかもその日は彩音と響生のバレエの小さな発表会だった。朝、起きた時はだる~くて、それくらいは行けるだろうと思ってたのに、あれよあれよと急激に熱が上がり、そのせいでか眠っていられないほどの頭痛。しかたなく、発表会には夫と母に行ってもらい、頭痛にうめきながら寝ていた。熱が出ている時は、自分のカラダが病原菌と戦っているということだから、そこで無理に熱を下げると抵抗力や自己治癒力が下がると聞いていたので、私は水だけ飲んで頑張った。頑張っているうちに眠る事が出来て、次に目覚めたら…熱もぐんぐん下がっていき、それと共に頭痛もスーッと消えていった。目が覚めて楽になった事を自覚した時、「戦いが終わった…」と感じた。私のカラダが戦いに勝ったのだ!そして戦いきってくれたカラダに本当に感謝の気持ちで一杯になってしまった。本番の前と言うことで気合いもあってか、今回ほど勝利の気分を味わった事はない
。
無事、コンサートは元気に終えて、その後は年末で来客もあったりしてバッタバタ。治った体をいたわる事もなく動いてしまったせいか、その後に扁桃腺が腫れて、喉が痛くて食べられないって程になってしまった。これも少しの期間でおさまったけど、お義母さんに「若くないから治りも悪いのよ~無理しちゃダメよ~」と言われて、笑いながらも内心、“若くないから”とう言葉に反応してしまった。
ここで一句… 分かるけど、分かりたくない年齢(とし)のこと
昨年の暮れ、高輪プリンスでのコンサートを控えた2日前にそれをやってしまった


無事、コンサートは元気に終えて、その後は年末で来客もあったりしてバッタバタ。治った体をいたわる事もなく動いてしまったせいか、その後に扁桃腺が腫れて、喉が痛くて食べられないって程になってしまった。これも少しの期間でおさまったけど、お義母さんに「若くないから治りも悪いのよ~無理しちゃダメよ~」と言われて、笑いながらも内心、“若くないから”とう言葉に反応してしまった。
ここで一句… 分かるけど、分かりたくない年齢(とし)のこと
