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Making a good sound living

ブログ♪ファミローザ・ハーモニーより最新情報をお届けします♪

戦うカラダ

2006-01-13 | エミコ
私は基本的にとっても健康で、結構ムチャもするのに、私のカラダは本当に頑張ってくれていて感謝している。でも、年に1~2度「オーバーヒート~!」と言わんばかりに突然、熱が出る。かーんと出て、だーんと下がる。
 昨年の暮れ、高輪プリンスでのコンサートを控えた2日前にそれをやってしまった。本番前に…なんてことは、そうそう無い事で、しかもその日は彩音と響生のバレエの小さな発表会だった。朝、起きた時はだる~くて、それくらいは行けるだろうと思ってたのに、あれよあれよと急激に熱が上がり、そのせいでか眠っていられないほどの頭痛。しかたなく、発表会には夫と母に行ってもらい、頭痛にうめきながら寝ていた。熱が出ている時は、自分のカラダが病原菌と戦っているということだから、そこで無理に熱を下げると抵抗力や自己治癒力が下がると聞いていたので、私は水だけ飲んで頑張った。頑張っているうちに眠る事が出来て、次に目覚めたら…熱もぐんぐん下がっていき、それと共に頭痛もスーッと消えていった。目が覚めて楽になった事を自覚した時、「戦いが終わった…」と感じた。私のカラダが戦いに勝ったのだ!そして戦いきってくれたカラダに本当に感謝の気持ちで一杯になってしまった。本番の前と言うことで気合いもあってか、今回ほど勝利の気分を味わった事はない
 無事、コンサートは元気に終えて、その後は年末で来客もあったりしてバッタバタ。治った体をいたわる事もなく動いてしまったせいか、その後に扁桃腺が腫れて、喉が痛くて食べられないって程になってしまった。これも少しの期間でおさまったけど、お義母さんに「若くないから治りも悪いのよ~無理しちゃダメよ~」と言われて、笑いながらも内心、“若くないから”とう言葉に反応してしまった。
 ここで一句… 分かるけど、分かりたくない年齢(とし)のこと

グレースカイ

2006-01-10 | エミコ
 太陽はすごい。どんなに寒い日でも日なたがあると、それだけで暖かい気持ちになれる。布団をぽっかぽかにしてくれたり、洗濯物をかわかしてくれて、その上に殺菌、消臭効果まで。そんな訳で太陽がさんさんと照っていると、布団を干さなくては、洗濯をしなくては、子供を陽に当てなければ…とかいう強迫観念に追われて、少しの時間しかないのに無理して頑張ってしまう。
 そんな中にポコッと曇り空の日があると、何だかグレーの空が妙に愛おしくて、まったり落ち着いた気分になる。そんな日には空を見上げながら創造的な事に頭を使うのが私にとっては最適。BGMもムーディーでゆったりテンポのものをかけて…。クラシックも合う。小さ頃は“つまらな~い”と心の中でボヤきながら弾いていたバッハなんかが、とっても合う。(大人になったってことか~??)
…などと、優雅にひたっていられるのも良くて数時間。赤ん坊はお腹が空いたと泣くし、ちびっ子達が帰宅して何だかんだとリクエストを言いまくる。でも…そんな中から、ひねり出す小さな時間だからこそ幸せを感じられるというもの。

今年始めの… 

2006-01-07 | エミコ
 今年の仕事始めは三姉妹で、静岡テレビの新年会での演奏。地元のテレビでは生放送をしていました。「ここでは、バッチリ映ります」と言われている所以外では、どこで映っているのか…油断できない。たまたまのアホ面がアップで映像に乗ってしまうとも限らない。と思いながらもノンビリ気分でこなし、帰りは「やっぱり美味しいモノを食べなくちゃあ!」という3人同意見に基づき、丸ビルのイタリアンへ。
 横のテーブルでは和気あいあい、喋りながら食べる若者達。それに比べたら、私達はいつも顔を合わせているから特別に盛り上がる話題も無いし、お腹が空いてるから無言に近い状態で食べる、食べる。他人から見たら、姉妹には見えないだろうから、険悪な友人達の集いにでも見えるのだろうか?昔から三姉妹で行動する事が多かったから、いつも、そんな感じ。
 食に対する欲は共通してすごい。美味しいモノへの追求。そして時に、ご馳走に連れて行って下さる方に本当にびっくりされるほど、よく食べ、気の知れた口の悪い人には「もう二度とご馳走しないぞ」と苦笑されたこともある。年齢と共にさすがに少し量は減ったけれど、それでも多分、普通の人の1.7倍くらいは食べる。食欲=生きる力だ。我が家の子供達も血は争えず、食べ物に対する執着がすごい。美味しいお菓子は隠れて食べるんだけど、嗅ぎつけたかの様にやって来て、ねだられる。血縁関係のある父親は、とにかく腹八分目という人で「食べ物が無くなったらどうするんだ」と、食欲旺盛の私達を見て母によく言っていたそうだ。無くなったときのことを考えてセーブするよりも、もしも無くなった時は(だいたい、そう考える事自体ネガティブすぎて、何か違う気がするが)かつて食べた美味しいモノ達を思い出して、またきっと食べれると思った方が絶対に前
向きで良いはずだと思うんだけど。

サンタさん

2006-01-03 | エミコ
 クリスマスは子供とカップルの為にあると言っても過言ではない。カップルの時代は良かった。相手のプレゼントと、いかに2人で熱いクリスマスを過ごせばよいか…そんな事だけ考えていれば良かった。なのに、子供が出来るとそうはいかない。サンタを信じる子供の為に、プレゼントのリサーチや用意を密やかに行わなければならない。その上、私は自分の首を自分でしめるようなことをしてしまった。サンタさんからのカードを毎年付けていたのだけれど、彩音が小学校2年生になった頃に「サンタさんの字は何となくママに似ている」と言いだした。慌てて私はその年から英語で書く事にした。もちろん、カードにすらすらとメッセージを書くほど堪能ではない。仕方ないからアメリカ生活の長かった従兄弟に頼んで英訳してもらい、それをカードに写して、更にそれを私が和訳した文として別のカードに書き添えて用意する。今年はそれが3枚。そして彩音は昨年からサンタさんにお礼のカードを書き出した。昨年は単純にお礼だけだったけど今年は私と夫に事あるごとに「サンタさんが見てるぞ~」と脅されていた事もあって『私も弟も悪い子リスとに乗っていないか心配しています。でも、大丈夫ですよね??…云々』と書いてあって苦笑してしまった。24日のイヴの日、高輪プリンスでのコンサートを終えて、響生と恵音を夫の実家へ迎えに行き、ヘロヘロになって帰宅してからの仕込みだったので、本当に疲れたいつまでこれを続けるのか?!当然、サンタさんを信じている間は続けねば。やれやれ。

お笑い

2006-01-01 | エミコ
『笑う門には福来たる!』

 あけましておめでとうございます
 昨年から続いている(もっと前から?!そこら辺、うといのでゴメンなさい。)若手お笑いブーム。私も嫌いではありません。かなり好みは限定されるけれど。赤ちゃんがいると、とりあえず笑いかけるし、笑顔を見れば当然こちらの顔もゆるむし、おもしろ仕草や奇声には(これは子供にも共通)爆笑させてもらえるし…。精神衛生上、とても良い状況だと私は思う。でも、そんな私でさえ夜遅くにやっているお笑い番組を疲れた頭でボーっとして見ていて笑えたりすると、何だか一日の終わりのオマケって感じで幸せな気持ちになって眠れる気がするのだから、仕事から疲れて帰ってきて一人暮らしの人達には、必需品かもなあ…それが、お笑いブームに一役買ってるのかなあ、なんて思う。
 長女の彩音が最初にハマった笑いはイッセー尾方の一人芝居。私と夫が好きで、家にあったビデオを見たのがきっかけなのだけれど、実に細かく見ていてマネをする。長男の響生もその内、あいのてを入れる様になった。でも、それって誰にでも分かるお笑いではない。とりあえず、同級生は知らないと彩音も自覚していた様で学校ではやらないと言っていた。
 私が高校生の頃、学校の近所にたむろしている喫茶店があって、そこで仲良くなった仲間の中の2人が結婚して、偶然にも近所に住んでいて再会したら子供も同い年だった。幼稚園も小学校も違うのに、彩音は今のところ結婚するなら彼とすると言っている。理由を聞くと“笑いのツボが同じだから”だそう。恐るべし!確かに泣き所は違う所でも良いのかもしれない。相手が泣いた時に、そっとティッシュを差し出してあげればいいのだ。でも、笑える所は出来ればいっしょに笑えたら…そんな気がする。

年の終わりのお楽しみ!

2005-12-28 | エミコ
 今年で3度目のSkoop on Somebodyのクリスマス・コンサート!これは、私が自分たちのクリスマスコンサートの無事終えた後のお楽しみなのです
 彼らに対する私の中でのブームは2回に分かれているのです。1回目はあ~良い曲だなあ、ヴォーカルの声がいいなあ…といった感じで繰り返し聴いていて、それから少し経った頃にテレビで彼らのクリスマスライブを見ました。バックに何十人ものクァイヤーを従えての彼らが大好きなゴスペル調を色濃く出したライブーそれがとっても良くて聴き入ってしまいました。そのライブ番組の中で、今までの軌跡みたいなものを3人それぞれが語っているコーナーがあり、長い事あきらめずにコツコツと自分達の音楽を追究して来たという姿勢がしみじみと伝わって来て、奥の深いアーティストだなあと痛感したのでした。その後、外出する時に久しぶりに音楽でも聴きながら行こうか~と思い、何気なくSOSを選んで持っていったら、これがまあ…。元々、好きだと思っていたヴォーカルを耳元で聴いて更にウットリ…その内、歌詞の切なさや格好良さが耳についてきて歌詞を改めて見て、またまたウットリしてしまったり感動してしまったり…。もう完全にミーハーの域なのですが、もっと若かったらわからない…十代や二十代には理解しきれない、奥深さ、切なさが彼らにはある気がするのです
 そんな訳で何度となくライブに足を運んでいるのですが、このクリスマスライブは私達の高輪プリンス(?)同様、彼らの恒例ライブになっていて、今年は彼らにとって夢の武道館での初ライブとなりました。久しぶりだったなあ…武道館。この前行ったのは誰のだったかなあ?恥ずかしいけど、ずいぶん昔のチェッカーズだったかなあ?…でも、音響としてはイマイチの武道館…やはり彼らの様に声、演奏自体が深い人達にはもっと、小ぶりな所でやっていて欲しいなと言うのが本音でした~…。でも、ものすご~く大好きな曲が1曲あって、それを夫と(昨年から夫も一緒に行く様になった)ウルウルしながら聴けて。それだけで十分なのでした。るんるん

Merry Christmas

2005-12-20 | エミコ
 キリストの誕生を祝うこの日…
 
 戦場で 敵に銃口を向ける若者
 目の前で 愛するわが子を 失う母親
 変わり果てた我が家の前で 途方に暮れる父親
 冷めた心をもてあまして いらだつ少年
 
 “神なんて 本当にいるのか??” …そう思いながらも 祈らずにはいられない私達
 
 「メリークリスマス」 そう口にした時…
 すべての人の心に 小さな小さな灯がともる

  一瞬だけ ほんの一瞬だけでも 暖かい気持ちになれるように…
 
  祈らせてください
   あなたのために… 
   私のために…
   星になってしまった 大切な人のために…

 「メリークリスマス」 

HIERO

2005-12-03 | エミコ
『こらこら少年! 休んでいないで大志を抱け!!』

 小学生の時、大好きだった私の2大ヒーローは「ガンバロン」と「忍者キャプター」…ピアノの発表会で頑張った後、拝み倒して主題歌のシングル盤を買ってもらい溝が無くなるほど聞きまくったっけ。中学生になって“宇宙戦艦ヤマト”“銀河鉄道999”へ移行。実在しないって分かっていたはずなのに、夜空を見上げては“今、きっとどこかで私達のために戦ってくれているんだ”と涙ぐんだりしていた(きゃー恥ずかしい)。
 5年前に初めて「仮面ライダー・クウガ」を見た時、今までと違うとは聞いていたけど、こんなにセンス良い感じになったのか~と感嘆のため息。時は流れ、響生がそういうものを見る年頃になって…世間より1テンポ遅れて友達に「デカレンジャー」を借りた。よく出来てるなあ…という印象。最近のヒーローものはママ人気もすごいって聞いてたけど、確かにイケメンを揃え女性陣も皆きれい。その上、親の世代にアイドルだった石野真子なんか出しちゃったりして(長女の彩音は石野真子の大ファンになってしまい、手紙を書いてピアノの発表会に来てもらうとまで言い出した)。上手い具合に親も巻き込む様にできてる。思わず、私も見入ってしまったりして。
 そして、今年の頭から始まった「仮面ライダー響鬼」ー我が家の響生と同じ名前という事で、ちょっと気にはしていたが、ずっと見逃していた。で最近、ちょっと見たら奥の深さにビックリ。情報として、今までのライダーシリーズとはまたちょっと異質のものだとは聞いていたけれど…まず、常にトレーニングや研究をしている。今回、年齢高めの細川茂樹をライダー役にしたという事が話題だったけれど、だからこそ常日頃の訓練、修行が必要なのだという事にすごくリアリティがある。(シリーズ全てを見てきた訳ではないので、他のもそうだったのかもしれないけれど)そして、今の話の中心が“師弟”。色々ないきさつがあって、響鬼が弟子を取ったという話になっている。2人の弟子の内の1人が、自分の進路について悩んだり迷ったり、些細な事で落ち込んだり…と、どちらかというと優柔不断なタイプー何だかそれも、今の世相を表している感じ。そんな少年に大人としての姿勢を見せようとする響鬼。根性、努力、夢、師弟…なかなか奥の深い話の展開。敵陣も昔とは違ってデザインが良い。昔の、ともすると背中のファスナーが…???なんてこともなく、もちろん、正義の味方陣も惚れぼれ…って感じのデザイン。また私のヒーローもの熱が復活している今日この頃なのです。

伴侶が気になる!

2005-11-30 | エミコ
『男性のさりげない結婚指輪って、ちょっと魅力的

 誰かのことを素敵だなあ…っと思ったら、次に気になるのが、その伴侶。だって、素敵な人のパートナーが同じくらい素敵!っていう人だったら、余計に魅力を感じちゃうし、たいした人じゃないと思っていたのにパートナーが素敵だと分かった途端、急に見方が変わったり…逆に、こんな人?って思ってイメージダウン…なんて事もあったり。そりゃあ本人が良ければ良い訳で、余計なお世話なんだけど、でも少なくとも私の中では、この人どんな人だろうって思うとき、パートナーがいるかいないか、いたらどんな相手かは結構その人となりを表すキーワードになっている。それに、結婚しているとなると更にイメージアップ。だって、詳しい事は知らないけれど結婚してるってことは人生においての大きな決断をしたという証しであり、更に子供でもいるならば(更に更に家族が仲良くやっていそうなら)責任を負っている頼もしさもプラスされる。特に私は女性だから格好良い男性がいると、この輝きを支えている女性はどんな人か?とっても気になる。
 たとえばキムタク。私から見ると、やんちゃ坊主って感じだけど確かに男っぽい魅力はあるし、なんてたってモテ男の代表みたいに言われている。そんな彼の心の糧となっている工藤静香が気になる。そんなに興味をそそる女性ではなかったのに、キムタクと結婚して昔よりも綺麗なった様に見える静香の方が気になる。やんちゃそうなキムタクをどう操縦(?)しているのか?雑誌なんかで見かけると、いろいろと努力しているらしい。そういうところに共感出来るのかな。私の好きなサッカーの宮本恒靖は高校で同級だったという妻がいて子供も1人いるし、これまた好きな俳優の豊川悦司はドラマ収録中にメイクを担当していた女性と結婚した。でも今は他に女性が出来た様で、子供のセレモニーにだけは出席しているらしい。素敵な男性には素敵な恋人がいて欲しいし、または素敵な妻、暖かい家庭を持っていて欲しい。私の運命の相手じゃないなら…って話ですが

離乳食

2005-11-28 | エミコ
『本を読むのか??…と思いきや、この後、この本を思いっきりなめ回した恵音

 恵音が6ヶ月に入り、離乳食を始めました。我が家は私も夫も、そして彩音と響生もアレルギーの傾向。そういう場合、離乳食は遅らした方が良いらしい。それだけでなく、健康な腸を作るためにも遅らせた方が良いらしい。その甲斐あって、彩音も響生もお腹は丈夫。つい最近も、置き薬屋さんから素晴らしい情報をGet! 赤ちゃんが、とにかく何でも口に入れる時期があるけれど、あれは多種の菌を腸に作っているんだって。腸の種類が多いほど健康な訳で…。その置き薬屋さんも、それを三男が生まれたときに聞き、なめまくるのを放っておいたら心なしか兄弟の中でもいちばん健康だそうで。そして、ある時、ピタッとなめなくなるけれど、それはもうこれ以上の種類の菌はいらないよっていうサインらしい。いや~人間の体ってすごい!本当にミラクル!
 そして、はたと思った事が…“頭で考える”のと“心で思う、感じる”のと、心の場所を胸の辺りと言いながら、実のところ、それは同じ脳の中でのことだと分かっている。でも、頭でモノを捉えるのと、心で捉えるのとは何かが明らかに違うと思う。同じ脳内で、頭で考える瞬間と心で思う瞬間と、働いている場所が違うのだろうか?どちらかに極端に偏って思考する者同士を比較すると、見た目にも…形とか色とか…明らかに違って見えるモノなのだろうか?
 私は文系で、理数系は好きじゃなかった。でも、こういうことはどちらといえば、人の体のこと…理科系だよね?そこらへんを授業でやってくれたら、さぞ、面白かっただろうなあ…。