中学総体の季節ですね。
S.Yamaneが中学生の頃は総合体育大会は行われず、種目別の大会だけでした。
種目ごとに大会が開かれる日が違うので、一人がいろんな競技に出場できました。
バレーボールと陸上なんて組み合わせで出場する選手もいました。
でも、現在は同じ日にいろんな競技を行うので一人の選手が複数の競技に出場できません。
このことが良いことやら、あるいは競技の選択の幅が限定されてしまい成長途上の中学生にとって運動能力の発達に偏りが生じることになるのやら・・・。
中学生の頃には複数の競技を選択できるほうが運動能力に幅が出て線の太い選手になれそうに思いますがどうでしょうか?
陸上が主でテニスが副とか、陸上が主で体操が副なんて組み合わせがあるとよいと思いますが・・・。
棒高跳なんか器械体操もやっておくと良いんですがね。
高校総体は競技によっては大会の開かれる日に数日のズレがあって複数の競技に出場する選手もいましたね。
陸上長距離と山岳競技なんて組み合わせの選手がいました。
また、夏と冬で競技を使い分けている選手もいました。
春から秋まで・・・陸上長距離
冬の間・・・・・・スキー距離競技
S.Yamaneの出身中学は生徒数が少なかったので一人の選手がいろんな種目に出場していました。
剣道と陸上、バレーボールと陸上、バスケットボールとバレーボール、陸上と体操、・・・、いろんな組み合わせで大会に出場していました。
現在のように総合体育大会として同時の競技会を開くと複数の競技に出場することは難しいですね。
夏季と冬季にそれぞれ別の競技を行うことは出来ますが。
さて、兵庫県は中学校が多く、また選手数も多いので、参加者の多い競技は地区別に総体を開き、そこから勝ち上がった選手が県大会に出場する仕組みになっています。
7月21日(木)、22日(金)が地区別総体でした。
S.Yamaneは22日のお昼に阪神地区中学総体、陸上競技が開かれている尼崎市記念公園陸上競技場へ市内中学生の激励に行ってきました。
平日に開かれる大会なので中学校関係者がほとんどなんですけど、S.Yamaneのような中学校関係者でない者が行くと歓迎されるんでしょうか?
それともウットオシく思われるんでしょうか?
両方かもね!
さて、競技はたいへん暑い中で行われました。
競技場の午後1時の気温が何と37度も!
風は緩やかで、湿度は56%と、それほど厳しい条件ではなかったのですが気温が・・・。
でも、そこは若くて元気のよい中学生。
予選から大会記録を更新する選手もいて、競技場は活気に溢れていました。
暑さでバテていたのはグラウンドで審判をしている人たちだったかも。
暑い日の審判は大変ですからねぇ・・・。
S.Yamaneは競技場につくとまずプログラムや記録集を買って、それから競技場内を一番前の通路に沿って一周します。
各学校のテントなんかをみながら選手の状態を観察します。
これで競技の盛り上がり度がだいたいわかります。
それからスタンド2週目に入ってS.Yamaneの住んでいる中学校のテントに行って激励はあまりしませんが、引率の先生や選手のお話をききます。
すでに競技を終えた種目の成績や、これから出場する選手の状態をきいたりします。
この日は暑かったにもかかわらず自己記録を更新した選手がかなりいました。
それが終わるとサブグラウンドへ行き、選手のアップ状態や召集場を観察。
そしてやっと観戦。
午後2時からは決勝種目が行われる予定でしたが、競技進行が遅れており、決勝の行われる時刻に100m予選が続けたれていました。
昨年はプログラムどおりの時刻に決勝が行われました。
でも、今年は30分以上進行が遅れていました。
たぶん暑さのせいで競技進行が遅れたのでしょう。
/////////////////////////////////////////////////
22日にはすでにプログラムが売り切れていました。
阪神地区総体では、毎年、6月末までの記録を集計した阪神地区中学陸上30傑が販売されます(¥200)。
こちらは手に入りましたが、プログラムは手に入らなかったので中学校のテントで見せて頂きました。
/////////////////////////////////////////////////
これだけ暑いと測定器具も正常に作動しないことがあったりします。
ピストルが鳴っても計時装置が作動しなかったりして、スタートのやり直しなんてことが起こります。
いったん競技進行が遅れだすとなかなか遅れを取り戻すことが出来ません。
スタートが遅れる→召集が時刻調整で遅れる。
召集が遅れる→スタートが遅れる。
これが繰り返されて、競技進行がドンドン遅れていきます。
進行が遅れた場合に備えてプログラムの所々に競技をしない時間を入れて遅れを調整できるようにしておきますけど、それでも遅れを取り戻せないことがあります。
中学生の大会のように出場者が多くて、さらに気象条件が厳しいとそのようなことが起こります。
トラック種目の決勝が始まる2時00分から30分間ほど競技を観戦して帰る予定でしたが、2時半になっても決勝が始まらなかったので、フィールド種目の決勝だけみて帰りました。
男子3段跳になかなかセンスのよい選手がいました。
阪神地区からは決勝で上位6位に入った選手が県中学総体に出場できます。
県大会に出場できる選手の数はその地区の学校数や選手数で決まるようです。
先日開かれた通信陸上、混成競技大会と県中学総体で参加標準記録を突破した選手は全日本中学陸上選手権の出場資格を得ます。
S.Yamaneが中学生の頃は総合体育大会は行われず、種目別の大会だけでした。
種目ごとに大会が開かれる日が違うので、一人がいろんな競技に出場できました。
バレーボールと陸上なんて組み合わせで出場する選手もいました。
でも、現在は同じ日にいろんな競技を行うので一人の選手が複数の競技に出場できません。
このことが良いことやら、あるいは競技の選択の幅が限定されてしまい成長途上の中学生にとって運動能力の発達に偏りが生じることになるのやら・・・。
中学生の頃には複数の競技を選択できるほうが運動能力に幅が出て線の太い選手になれそうに思いますがどうでしょうか?
陸上が主でテニスが副とか、陸上が主で体操が副なんて組み合わせがあるとよいと思いますが・・・。
棒高跳なんか器械体操もやっておくと良いんですがね。
高校総体は競技によっては大会の開かれる日に数日のズレがあって複数の競技に出場する選手もいましたね。
陸上長距離と山岳競技なんて組み合わせの選手がいました。
また、夏と冬で競技を使い分けている選手もいました。
春から秋まで・・・陸上長距離
冬の間・・・・・・スキー距離競技
S.Yamaneの出身中学は生徒数が少なかったので一人の選手がいろんな種目に出場していました。
剣道と陸上、バレーボールと陸上、バスケットボールとバレーボール、陸上と体操、・・・、いろんな組み合わせで大会に出場していました。
現在のように総合体育大会として同時の競技会を開くと複数の競技に出場することは難しいですね。
夏季と冬季にそれぞれ別の競技を行うことは出来ますが。
さて、兵庫県は中学校が多く、また選手数も多いので、参加者の多い競技は地区別に総体を開き、そこから勝ち上がった選手が県大会に出場する仕組みになっています。
7月21日(木)、22日(金)が地区別総体でした。
S.Yamaneは22日のお昼に阪神地区中学総体、陸上競技が開かれている尼崎市記念公園陸上競技場へ市内中学生の激励に行ってきました。
平日に開かれる大会なので中学校関係者がほとんどなんですけど、S.Yamaneのような中学校関係者でない者が行くと歓迎されるんでしょうか?
それともウットオシく思われるんでしょうか?
両方かもね!
さて、競技はたいへん暑い中で行われました。
競技場の午後1時の気温が何と37度も!
風は緩やかで、湿度は56%と、それほど厳しい条件ではなかったのですが気温が・・・。
でも、そこは若くて元気のよい中学生。
予選から大会記録を更新する選手もいて、競技場は活気に溢れていました。
暑さでバテていたのはグラウンドで審判をしている人たちだったかも。
暑い日の審判は大変ですからねぇ・・・。
S.Yamaneは競技場につくとまずプログラムや記録集を買って、それから競技場内を一番前の通路に沿って一周します。
各学校のテントなんかをみながら選手の状態を観察します。
これで競技の盛り上がり度がだいたいわかります。
それからスタンド2週目に入ってS.Yamaneの住んでいる中学校のテントに行って激励はあまりしませんが、引率の先生や選手のお話をききます。
すでに競技を終えた種目の成績や、これから出場する選手の状態をきいたりします。
この日は暑かったにもかかわらず自己記録を更新した選手がかなりいました。
それが終わるとサブグラウンドへ行き、選手のアップ状態や召集場を観察。
そしてやっと観戦。
午後2時からは決勝種目が行われる予定でしたが、競技進行が遅れており、決勝の行われる時刻に100m予選が続けたれていました。
昨年はプログラムどおりの時刻に決勝が行われました。
でも、今年は30分以上進行が遅れていました。
たぶん暑さのせいで競技進行が遅れたのでしょう。
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22日にはすでにプログラムが売り切れていました。
阪神地区総体では、毎年、6月末までの記録を集計した阪神地区中学陸上30傑が販売されます(¥200)。
こちらは手に入りましたが、プログラムは手に入らなかったので中学校のテントで見せて頂きました。
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これだけ暑いと測定器具も正常に作動しないことがあったりします。
ピストルが鳴っても計時装置が作動しなかったりして、スタートのやり直しなんてことが起こります。
いったん競技進行が遅れだすとなかなか遅れを取り戻すことが出来ません。
スタートが遅れる→召集が時刻調整で遅れる。
召集が遅れる→スタートが遅れる。
これが繰り返されて、競技進行がドンドン遅れていきます。
進行が遅れた場合に備えてプログラムの所々に競技をしない時間を入れて遅れを調整できるようにしておきますけど、それでも遅れを取り戻せないことがあります。
中学生の大会のように出場者が多くて、さらに気象条件が厳しいとそのようなことが起こります。
トラック種目の決勝が始まる2時00分から30分間ほど競技を観戦して帰る予定でしたが、2時半になっても決勝が始まらなかったので、フィールド種目の決勝だけみて帰りました。
男子3段跳になかなかセンスのよい選手がいました。
阪神地区からは決勝で上位6位に入った選手が県中学総体に出場できます。
県大会に出場できる選手の数はその地区の学校数や選手数で決まるようです。
先日開かれた通信陸上、混成競技大会と県中学総体で参加標準記録を突破した選手は全日本中学陸上選手権の出場資格を得ます。