




今どきの女子高生とは違う、内気で風変わりなベラ。
母親の再婚を機に父と暮らすことにしたベラは、
転入先の高校で美少年のエドワードと出会う。
知的で謎めいたエドワードに惹かれていくベラだったが、
彼は1918年から年を取っていない不死のバンパイアだった……。


観るか観ないか悩んだ挙句、結局レンタルしてきて観ました

エドワードが(私的)イケメンじゃなーいっっ!!!!
もうその一言に尽きます……
顔の輪郭がごつくて、毛深くて、青ヒゲです


バンパイア役の人はどおらんで肌白いメイクをしているのですが
白塗りできるんやったら青ヒゲくらい隠してよぉ~



人間離れした美少年


でもエドワード役の子、アメリカでは人気なんですよねー


そして主人公ベラちゃん、違和感はなかったのですが、ほとんど口が半開きです

大事なとこで口ポカーンしてて締りが悪くて、口閉じてっって思いました

お話は最近では稀にみるベタベタな純愛ストーリーです


エドワードの「好きだから近づきたい」って気持ちと
バンパイアだから「相手を殺してしまうのかもしれないから近づいちゃいけない」って気持ちの間で
耐え、葛藤する姿に世の乙女たちは胸キュンなのです

「影があって強くて守ってくれて苦悩する男前


私もその1人なのですが、なんせエドワードが青ヒゲなものでどんなに甘い言葉を
言っても胸キュンにはならなかったです


いろいろとダメ出ししましたが、他の周りのキャストはピッタリです

エドワードのお父さん紙一重でデーブ・スペクターやけどかっこよくて好き

あと映画の雰囲気もすごくいいんです

深い森のひんやりとした空気が伝わってそわそわ~ってします

だからこそ、このメイン2人が微妙なせいでめっちゃもったいないことになってます

小説がいいだけに惜しいなぁ~

2作目以降、さらに夢壊れそうなので……映画は観ません

もし日本でリメイクするなら、エドワード役はやっぱタッキーかなぁ

でも年齢的に高校生役はダメそうやし…やまPか亀梨辺りになりそう。
あっでもこの前、連ドラのバンパイア役で優馬やってたな……

★★☆☆☆

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