室町時代から続く名勝、柴屋寺
東には京都東山を模した竹林、西には天柱山を借景とした庭園
質素ながら風雅なこのお寺は、月見の名所でもあります
茅葺のお茶室が、なんとも言えない佇まい
水屋
徳川家康公により、朱印地を賜う
ご住職が案内してくださいました。
こころ和むお寺です。
毎年、中秋の名月には、琵琶の演奏会や、聞き香などを交えた
お月見会が催されるそうです。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
柴屋寺の少し奥を行くと、古民家のカフェがありました
フィリップが「コーヒー飲もう」と言ったのですが、
私は手持ちのペットボトルで、お腹がタポタポ状態のため断念!
次回は、是非、立ち寄りたいカフェです
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
そしてここ!
丸子(鞠子)宿ではあまりにも有名な、とろろ汁の丁子屋さん
歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」の鞠子宿の絵に、この丁子屋さんが描かれています
この時代から続くお店、凄いですねぇ
もっと凄いのは、ここのご店主、この絵の本物をお持ちなんですよぉ
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
椿の実が赤く色づいて、栗も沢山の実をつけて出番を待っていた丸子宿でした