R30鉄仮面（塗装済品）完成

完成しました、Ｒ３０スカイライン♪
プリペイントモデルですから、あんまり大声では言えませんがねっ。




ガンメタ/黒のボディカラーは勿論、外装の小物もしっかり着色済み。
前の眺めでは、ドアミラーを塗り、ライトハウジングを小改良。
エンブレムはデカールがあったのですが、塗りにした程度です。
だからストレス無く進める事が出来ました。
もっと手が掛かると思ったんですよね。
しっかりした構成には驚きました。



唯一気になったのはボンネットの合い具合。
別パーツで、それなりに古いキットなので
もう少し丁寧にやらないといけなかったですねぇ。
接着で少し調整しましたが、ライト付近のすき間がね。
ただ、その位は理解して進めればいい話なので、
私はこれだけでキットがダメとか言う気は、全くありません。



で、足回りはコダワリを入れました。
まずワタナベをチョイス。
キットはメッシュにエアロディッシュの選択式ですが、
似合い度重視というか、気分というか。
車高はペタペタにはせず、でもノーマルっていうわけにもいかないで。
全体の雰囲気からのまとめ方です。



結構目立つのは内装の赤。
折角なのでキットのデカールを使いましたが、
意外とデカール感は出ず、シャープな印象になりました。
このあたりは納得です。







リアはスポイラーの塗り直しのみです。
テールランプが綺麗に塗られていたので、そこは有難かったです。
そこの裏打ちをしていないので、暗くなったのは反省点。
メタルック位はやれば良かったかな・・。



Ｒ３０は排ガス規制クリアに目途が経ち、
パワー競争になっていった時代の車。
ＲＳ～ＲＳターボ～ＲＳターボＣとエンジンも強化され、
デザインも前期/後期で顔がかなり変わります。
・・熱いですよね～。そんな所も好きな車です。





模型の方もそれに合わせ、型の改修が行われたりして
正確な仕様に仕上げるには、下調べも必要になるでしょう。
今回もサイドデカールがキットの物で良いのか、
自分の中ではモヤモヤしたので、止めちゃいました。

でも、キットとしてはとても面白いと思いました。
出戻りモデラーとか、実車オーナーとかにはピッタリだと思います。
普段から作る私でも、また作ってみたいですしね。
まあ、車種や色のチョイスなんかは、嗜好が合うかどうかではありますけどねっ。