球春到来、だが球団の取り組みは？

2月1日のネタと言えば、やはりコレしかないでしょう。


『球春到来！　12球団一斉にキャンプイン』

我らがドラゴンズは沖縄で、マリーンズはオーストラリアでそれぞれ初日を迎えています。


各スポーツ紙のサイトをチェックしていましたが、どうもドラゴンズは人気がないらしく、記事もあまり多くありません。
その中で、速報記事が充実している日刊スポーツ（nikkansports.com）には、次の2つの記事が出ていました。

【中日】落合監督、52年ぶり日本一誓う
【中日】福留、打撃改造に手応え

初日の記事としては、ごくありふれた内容です。
それでも多少なりともキャンプの内容が伝わってくるのは、ファンとしては嬉しいです。


残念なのは球団公式サイトの方。
例年のことではありますが、キャンプレポートのUPが遅いのです。これを書いている時点（22時48分）で、初日の状況はUPされていません。
昨年も大体1日遅れでUPされていましたが、今年もどうやらそのようです。

ここらあたりに、球団のファンサービスへの取り組み方が見えてくるんです。
公式サイトである以上、球団や選手の情報はいち早く掲載すべきなのに、そういう取り組みが全く見えてこないのが、中日球団の今の姿なんですよね・・・


軍団番頭がこの日の記事に書いている通り（記事そのものは座席配分と料金のコトですが）、もっと真剣にファンサービスに取り組まないと、本当にファンにソッポ向かれると言う危惧を抱かざるを得ない、そんなキャンプ初日の感想です。