パラナ川を渡り、この旅18カ国目となるパラグアイ・エンカルナシオンにやって来ました。
ポサダスから雰囲気は出ていましたが、久々に真のラテンアメリカに戻りました、ボリビア以来だな。
そして何より嬉しかったのが物価の安さ、スーパーに行けば同じ商品をチリ、アルゼンチン、ウルグアイの50%~70%の値段で買えます。
昼食は6,000グアラニー(1ドル=約5,000グアラニー)から、15,000グアラニーも出せば肉をたらふく食えます、外食なんてここ4か月まともにしてなかったかね。
この物価の安さには涙が出るかと思いましたが、さすがに出ませんでした。
エンカルナシオンでの最大の目的はブラジルビザをゲットすること、ここでは出国チケットなしで即日取得できると聞きました。
到着したその日に領事館へ、ビザを取得するのはベリーズ以来ですが、事前に取得するのはこれが初めてです。
中へ入ると領事のおじちゃんが親切に説明してくれました、パソコンでの入力を終え、ビザ代150,000グアラニーを支払います。
午後に領事館へ戻るとパスポートにビザが貼られていました、領事の皆さんありがとう。
ブエノスで取得した人も約30ドルと言っていましたが、ここ最近で50ドル→30ドルに値下げしてくれたみたいです、この勢いでいつかなくして欲しいね。
エンカルナシオン近郊にはパラグアイ唯一の世界遺産、イエズス会の遺跡が残されており、トリニダーという町に大きな看板が出ています。
遺跡をまともに見るのはマチュピチュ以来かな、入場料は25,000グアラニー、この値段なら納得できます。
思ったより規模は大きいし、中心の神殿にされている彫刻は見応えあるかな。
そして3つ目、ジーパン&イヤホンを購入することです、物価の安いパラグアイまで我慢していました。
ジーパンは学生時代に購入した、しばらく履いていなかった2本を持ってきましたが、1本が限界に達し当て布でしのいでいました。
セントロの市場で55,000グアラニーで購入、見るからに安物だけど、まあ日本に帰国するまでもっとくれればね。
イヤホンは国境付近にある商店街で、20,000グアラニー、一応フィリップス製だけど日本までもつか疑問です。
この辺りはあらゆる商店がありますが、やはり電化製品が中心です。
ここに日本食を出す店があったのでカツ丼を食べました、23,000グアラニーと物価を考えると破格ですが、確かに旨かった。
そして皆さんお待ちかねのディスコ情報です、別に待ってる人がいなくても自己満足でどうしても書きたいんです。
パラグアイのディスコ、すごかった、熱い、そして女の子もかわいい。
宿の人に教えてもらった「Malibu」というディスコへ行きました、セントロからタクシーで15,000グアラニー、入場料が10,000グアラニーです。
曲はノンスタイル、あらゆるジャンルの曲がかけられていました。
途中で写真のような軽いストリップをしてました、ディスコでこんなの見るのは初めてだ、本物はもっと・・・。
パラグアイ人かわいいね、ディスコにいる女の子だけを比較すると、チリよりは間違いなくレベル高い。
一緒に踊れなかったのが残念ですが満足、ビールは大瓶で10,000グアラニーです。
やっぱりラテンアメリカの週末はディスコに限るな、心配な方は僕が行った所に行けば間違いないです。
パラグアイはほんとに観光客いないからね、ほのぼのしてますよ、なんか落ち着く。
普通にコロニア(日本人移住区)から来たのかと話しかけられます、実際日本人の顔をした人見かけるしね。
次はこれで8度目となるアルゼンチンへ、イグアスの滝を見てからパラグアイへ戻ります。
Frontera
Centro 1
Centro 2
Las Tiendas
Ruinas 1
Ruinas 2
Ruinas 3
Centro 3
Centro 4
Discoteca 1
Discoteca 2
Hotel Itapua (40000グアラニー・シングル・ネット有・◎)
From Puerto Iguazu
Next Ciudad del Este (Paraguay)
※今日はイグアスの滝へ行きました。