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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

オバマ大統領は習近平国家主席を抑え込めるのか!

2013年05月23日 | 外交・安全保障問題
はたしてオバマ大統領はしっかりと習近平国家主席を抑え込む事が出来るのでしょうか。来月予定されている習近平国家主席の訪米時のオバマ大統領の政治手腕が問われるところです。

今回、会談の場が東海岸のホワイトハウスではなく、西海岸において会談すると言うのですから、米国として心の底から「国賓として迎え入れる」いわゆる最恵国待遇とは言い難い側面もあると思います。

しかし、がっちりと米国に根を張るチャイナロビーたちが今後どのようなお膳立てをするかは注視しておいた方がよいと思います。(もちろん、アンチ・チャイナロビーの抗議行動も注目です。)

さらに、会談の話題として北朝鮮問題が出て来るでしょうが、オバマ大統領は中共政府主導による朝鮮半島の赤化統一の可能性をどこまで読み込んでいるのでしょうか?

それこそ第2次朝鮮戦争勃発という事になった場合、最終的な落とし所をどうするのか。まさか、話し合いの場を用意すれば、中共政府が譲歩してくれるとでも思っているのでしょうか?

オバマ大統領には、「サイバー空間、宇宙空間での国防問題並びにノーベル平和賞受賞者である劉暁波氏の釈放」について、習近平国家主席からの言質をとりつけるくらいの実績は上げてほしいものです。

とにかく「日本抜きの米中会談」に、今後日本の国益が左右される事は想像に難くないので、日本政府はしっかりと日本の立場としてけん制するメッセージをあらかじめ発信しておく事をお勧めしたいと思います。

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