KOBE STYLE Kitchen&Reform のオーダーキッチン日記

このブログは『http://www.kobe-style.co.jp/』に移転しました。

キッチンの説明に熱が入り過ぎると・・・

2009-06-15 00:44:32 | Weblog
そろそろ薄着の季節に一念発起、キャベツダイエット、
オリーブオイルダイエットを試してみたけど同じ味に嫌気がさし断念、
これ以上続ける努力より太ってきた事を指摘されても平気でいられるよう、
むしろメンタル面を鍛えてしまったヤマモトです。

ショールームでキッチンの打ち合わせの時、
私がお施主様に一生懸命説明していると
横から「ヤマモトさん、君息がハアハア言ってるよ。」
と設計士Nさんからの指摘が。

キッチンを説明するのに熱が入っているのです!と反論しつつ、
心の中では内蔵脂肪のせいですわと思いながら
反撃のチャンスを狙っておりました。(ジェダイの復讐)
キッチンの扉を決める時に
「濡れた手でさわると木口がはげてきますから。」
「マットな白と鏡面のツルツルの白どちらになさいますか?」
と私。
「イヤミか!」
と若い時は小栗旬に似ていたとの自己申告あり、
今はどうみても小栗旬というより、甘栗むいちゃいましたという感じのエコヘアーのNさん。
なんだかよくわからないけど和気あいあいの打ち合わせでした。

いつも一緒にショールームに来てくれた元気いっぱい、かわいくて
楽しい三姉妹と次に会えるのは新しいお家にキッチンがはいったときですね。

ちなみにNさんにブログ掲載の許可はいただいており、
実名でもいいよと笑顔でこたえて
くださいましたが、この内容での許可はもらっておりません・・・
帝国の逆襲がくるかも~

写真は打ち合わせの途中に立ち寄ったところで
キャンドルナイトのイベントの準備をしていました。
夜の8時から10時まで近隣の電気を消して
キャンドルの明かりを照らすというイベントらしいです。
来年はみてみたいですね。

秋が待ち遠しい理由

2009-06-01 00:21:14 | Weblog
新型インフルエンザ対応で顔面覆えるマスクをしていたせいで
顔の上半分だけの手抜きメイクになれてしまい
なかなかマスクをはずせないヤマモトです。


先月に篠山の立杭焼の窯元でいらっしゃるお施主様、茶陶まるか窯さん
陶芸教室でつくったお皿ができあがりました。
ずっと欲しいなと思っていた『さんま』専用のお皿です。
はかると長さ33cmでした。(焼くと小さくなるので大きめにつくらないとイケナイのです)
今までつかっていたお皿の長さが24cmなのでいつもさんまの頭としっぽが
はみ出していましたがもう大丈夫、
秋になるのが楽しみです。

お皿を包んでもらっている間、お店の前でカエルちゃんを発見しました。
かわいい!(でも触れないけど)


エクレアショールーム6月の建築家ギャラリーの建築家は
まるか窯さんのリフォームを設計されました
井上久実設計室さんです。住宅相談のご予約も受付けています。
詳しくはこちら

まるか窯さんギャラリー キッチン施工写真はこちら




井上久実さん、なんと大阪府建築士会の『建築人賞』を受賞されました。
おめでとうございます。

5月の楽しみ

2009-05-24 22:54:08 | Weblog
篠山の打ち上げバーベキューに参加できず、
くろよんの報告を聞きかなり羨ましく思い、
持って帰ってきたカメラケースに
「ちょっと煙の匂いついてるけど~」と
さっそくケチつけたりとイケズなヤマモトです。

くろよん、私達キッチンプランナーでよかったね。
バレリーナだったらトゥシューズに画鋲を入れたり
本番直前に白鳥付きチュチュにすりかえるところでしたよ。

ちなみに写真はお気に入りのひとつのバラ
で名前はバレリーナといいます。
今週一気に咲きました。


5月の楽しみのひとつ、つるバラが一斉に咲いたところです。
白がアイスバーグとサマースノー、ピンクがピエール・ド・ロンサールです。





先日のブログで書きました桂木の家(神戸市T邸)キッチン施工写真アップしました。
設計は田頭健司建築研究所さんです。
素敵な外観の写真です。



完成見学会

2009-05-15 10:13:51 | Weblog
スタンドスティックフライでイメージ道連れになりましたくろよんです…
ヤマモトさんとならどんな所でもいけちゃいます
(っていうことにしといてください~それにしても串カツおいしいですね)

4月25、26日 篠山市I邸完全見学会が開かれ、大盛況に終えることができました。
御来場いただいた皆様誠にありがとうございました。



①自然素材を使用した建築デザインに合うように
キッチンは落ち着いた雰囲気の扉を採用頂きました。
施工事例の方も後日UP致しますのでお楽しみに!



②見学会終了後はお施主様のご好意で、
お施主様ご家族と井上久実設計室さん・あかい工房さんと関係者の方々で、
打ち上げバーベキューをされるとのことで、
エクレアも参加させていただきました!

グレーチングとU字ブロックを使った焼き鳥用コンロには感激しました!





③アウトドア通の大工さんがいらっしゃって、
ダッチオーブンで鳥の丸焼きを作ってくださりこれまた感激!

味はさらに感動ものでした!!


アウトドアで使うダッチオーブンの多くは、脚がついていて、
ふたに炭を置いて上下加熱します。
大工さん愛用のダッチオーブンには鍋に脚がついておらず、
ふたに炭を乗せる代わりに、専用の電気ヒーター?みたいな物を
乗せて調理されていました。
家庭のガスでもIHでもアウトドア料理が楽しめるんですね。



恩師との再会&大阪和泉市キッチンレポート

2009-05-10 21:04:46 | diary
くろよんとたまに仕事帰りにサクッと行く
三宮にあるスタンド・スティックフライのお店、
簡単にいうと立ち呑み串カツ屋さんにて(ああ、キッチンプランナーのイメージが・・・でもくろよんも道連れよ
っと)
偶然高校時代の先生と再会、
去年の暮れには中学時代の恩師とも十数年振りに思わぬ場所で再会して
最近何か不思議な縁を感じているヤマモトです。

そこで私が長年先生達に聞きたかった疑問を質問。
私 「先生、みんなと悪い事をしていた場合でもいつも私だけ怒られていたのはなぜなのでしょうか。」
先生「お前は叱りやすいねん」
私 「・・・」
先生「お前らにしてたような事、今の子供らにしたらクビや。でもあの頃はいい時代やったな。」
私 「・・・た、確かに。悪い事したらまずビンタかげんこつ→正座→職員室のコースでしたもんね。
愛のムチありがとうございました。おかげさまで(多分)立派な大人になりました。」
と感謝の気持ちと、
実はみんなで夏の暑い日に学校にこっそり忍び込んで
プールに入っていましたと告白&懺悔をしたら
先生は全て知っていたとのこと。ほんといい時代でした。

先日大阪府和泉市リフォームK邸無事完了いたしました。

奥様がこだわったキッチンの扉の塗装色はサンプルを製作し、
最後の最後まで悩みました。
アイランド部はお料理以外の家事ができるような
広い作業台、既存の窓を生かしながら家電が見えないようにする収納、
乾燥機をふたつ等々、
奥様の夢がぎゅっとつまったキッチンが完成しました。

設計士のTさんとお施主様のKさんが大学の部活の先輩・後輩の仲だった事もあり
打ち合わせ中のK夫妻の掛け合いやTさんとの掛け合いが楽しく
ずっと笑わせていただきました。
最初はKさん、奥様、Tさん皆さん我が道を行くという感じで、
一時はどうなることかと思いましたが、工事が始まれば
びっくりするくらい見事なチームワークで素敵な家(もちろんキッチン含む)
が完成しました。
後日奥様との話の中で全員亥年生まれということが
発覚し、それでみんな自分の意思をつきとおすタイプなのですね
とふたりで納得しました。(笑)

キッチンお引き渡しレポート in 神戸市北区

2009-04-26 22:46:01 | Weblog
今世間で騒がれている芸能人の泥酔報道を可愛そうに・・と心が傷み、
つくづく自分が有名人でなくてよかったと思うヤマモトです。

ちなみにこの話題が出たときの擁護派は皆お酒好きの人間で、
しかし他人に迷惑をかける飲み方はあかんねえ!と飲んでいない時にだけ誓う
同類達でした。(笑)

エクレアショールームから一番近い現場T邸のお引き渡しが無事完了しました。
Tさんが選んでくださったキッチンは
取手のない白の塗装扉にステンレスヘアラインカウンターでシンプルで美しく、
GAGGENAU(ガゲナウ)のIHとガス、
Miele(ミーレ)のは60cmの食器洗い機と機器も充実、
オーダーシンクはコーナーの角のR(大きさ)も細部までこだわりました。

ご自宅からショールームが近いこともあり、
何度も足を運んでいただき
ご納得いただくまでじっくり打ち合わせができました。
T邸はご両親宅もある2世帯住宅でありますので、
ご両親宅キッチンもTさんに任されているとのこと。
悩みに悩みぬいてご自宅のキッチンを決められたTさん、
なんとご両親宅のキッチンは2時間でさくっと決められました。
(え~早っ)
この事をお会いする度に私がネタにしていて、
先日もいつものように私がツッコミをいれていたらTさんに、
「ヤマモトさん体脂肪が多いくせに~」とまさかのツッコミ返し。
うっ。
でもブログ読んでくださっているのですね。嬉しいです。
ではTさんの事シッカリ書かせていただきましたからね。

T邸の施工写真は近々HPにアップします。(乞うご期待!)
2階のバルコニーはビアパーティーができるくらい
広く、ホント羨ましいです。

ドイツでの食器の洗い方

2009-04-19 22:55:05 | Weblog
最近私のカラダの3分の1が脂肪という恐ろしい事実が発覚し、
(たしか1年前は4分の1だったはず)
その犯人が美味しいものみつけの天才くろよんのせいではないかと
いう気がしてきたヤマモトです。

久しぶりにドイツから友人Nが一時帰国してきたため
緊急召集がかかり友人達と集まりました。

彼女が以前スペインで劇団員をしていた時の話、
彼女を訪ねる事にした私は自分のスケジュールを連絡する為
ファックスで到着日とフライトナンバーを送ったのですが、
何度送ってもエラーになるので切り替えしてるかどうか
電話で確認することにしました。
国際電話なのでスペイン語で早口で言われたらどうしよう
と思いながらちょっとドキドキ。
すると
おじさん「もしもし」(ほっ日本人)
  私 「あっもしもし劇団○○のNさんいらっしゃいますか?」
おじさん「はあ?」
  私 「すみません、先ほどからファックス送ってるのですがずっとエラーになります。」
おじさん「さっきからファックス送ってきてんのおたくでっか?
     どこに送ってますのん?」
  私 「劇団○○スペインカネット日本センターです。」
おじさん「はあ?スペイン?
     ここ芦屋でっせ~。」
  私 「・・・す、すみません」
ガチャン、プープープー
後でわかったことですが、国際電話は国番号を頭につけないといけないとのことで皆爆笑、
スペイン旅行中もずっと笑いっぱなし。
あれから10年以上たった今でも
「ここ芦屋でっせー」の話題で盛り上がっている私達。
そしてあの時の芦屋のおじさんごめんなさい。

せっかくなのでキッチン先進国ドイツの
キッチン事情を聞きました。
日本ではお皿を手洗いするときに泡が完全になくなるまで
すすぎに水をかなり使いますが、
ドイツではほとんどすすがないで泡が付いた状態で水切りカゴに立てて
後はフキンでふきとるので、最初は気持ちが悪かったそうです。
以前読んだ本で、シンクのいい方を日本は「流し」といい、
海外は「シンク(汚水を溜める)」という意味があるそうで、
シンクの語源は、水の使い方ではないかという説の内容でした。
それが正解がどうかは定かではありませんがなるほどと思いました。
お水がワインやビールよりも高かっくなったら日本もそうなるかもしれませんね。

写真はくろよんとはまっているフルーティーで爽やかなホワイトビール
『Hoegaarden ヒューガルデン』を阪急で買っていきました。
たま~に仕事帰りにサクっと行くビアパブでよく注文します。
来週はヒューガルデン半額フェア実施ですって。

エクレアキッチン&リフォーム見学会開催いたします

2009-04-12 21:41:09 | Weblog
自分では結構イケてると思ってこの冬愛用していた真っ赤なダウンジャケットを
友人にはマイケルジャクソンみたいと言われ(多分スリラー・・・)、
設計士の井上久実さんにはボンレスハムみたいと言われていたヤマモトです。

一気に暖かくなり、ボンレスダウンからスプリングコートに代わり
すっかり春を感じています。



4月25日(土)と26日(日)の2日間、兵庫県篠山市にて
井上久実さん設計によるリフォーム&エクレアキッチン見学会を開催いたします。
立杭焼の窯元でいらっしゃるお施主様、茶陶まるか窯さんによる陶芸教室も開催しています。
詳しくはこちら

先日お伺いした時にまるか窯さんののぼり窯を見せていただきました。
私も当日は陶芸教室に参加しようと楽しみにしています。



先日友人達と私の大好きな万博公園にお花見に行ってきました。
満開の桜のピンクと一面の芝生のグリーンがなんとも美しく、
寝転んで見上げた空の青とピンクもまた感動しました。
そして大好きな花のチューリップ畑に圧巻。
心も体もリフレッシュした一日でした。





キッチンお引き渡しレポート in 茨木

2009-04-05 23:06:14 | Weblog
今日は 先日、新築で納めさせていただいた
M様邸キッチンをご紹介します。

奥様のご希望はステンレスをベースに
すっきりとした清潔感あるキッチンです。



ステンレスとホワイト塗装の扉の組み合わせで、
それぞれが程よく主張しています。

フロストガラス色の吊戸棚と人工大理石が透明感をプラスし、
色々な素材を使いながらもキレイにまとまりました。

色々な素材をまとめるのって難しいですが、
このキレイなまとまりは、打ち合わせの最後の最後まで
ご主人と奥様がこだわりを持たれて
考え抜いた結晶だと思います!

もうひとつは写真(2)のワゴン。
ワゴンを収納部分から引き出すと、
ワゴンの天板がステンレス貼りになっているので
配膳スペースになります。
写真(2)


写真(3)シンク下キャビネットは中に仕切を入れて
半分はゴミ箱スペースの開き扉
もう半分はまな板・包丁入れの引出にしました。
写真(3)




そしてアイランドは両側からの収納。
1段目・2段目は半分づつの奥行きで
キッチン側には自在に仕切りを動かせる
木製カトラリートレイを。↓



キッチン側の一番下のみ奥行きが深いので
反対側の余ったスペースを逆フラップ扉にして
ちょっとした物入れにしました。↓



ヘソクリ入れなどにどうぞ・・・
(速攻でバレますね~~)

機器は
ドイツの素晴らしきガゲナウの4口IHと2口ガス
両方採用されました。↓



個人的にうらやましいです!
さらにMieleの食洗機と電気オーブンも
ステンレス扉にマッチしていました。

M様、エクレアキッチンをご採用頂き
ありがとうございます。

竣工時にお客様に喜んでいただけた時
この仕事をやっていて良かったなと
最高の幸せを感じるくろよんでした。

ロジェールのガスレンジはフランス製

2009-03-31 01:00:17 | kitchen
鼻と目のかゆみから春の訪れを感じているヤマモトです。
ちらほらと桜が咲き始めているのを見るとウキウキしますね。

周りの人達に「意外」と言われるのですが、
この時期のニュースでよく取り上げられている、
ブルーシートで場所取りをしての飲めや騒げやの
夜桜花見を実は一度も体験した事がありません。
私はお昼間に見るピンク色の桜の方が好きなのです。

3月は現調、キッチン施工、お引き渡しが立て続けにあり
ハードなスケジュールでしたが、
なんとか順次お引き渡しができ感無量です。
取り扱い説明にお伺いしたとき、
ロジェールのガスレンジの取り扱い説明書の薄っぺらさに、
さすがフランス!とお施主様と爆笑してしまいました。
また取り扱い説明するまでもないシンプルな機能なのでこれまた失笑。
お施主様がフランスで生活していらしゃった事もあり、
ロジェールのゆるい感を充分ご理解されていらっしゃいました。

シンプルな機能故にオーブン庫内の容量が58リットルもあるのと
お肉がグルグルまわる回転串(ブロイラーキット)機能は嬉しいですね。
早速子供さんが回転スイッチを押して喜んでいました。
チキン丸焼きグルグル料理体験レポートぜひお願いしたいです。