駅から始まるまちづくり

駅と街のあり方をはじめ、街づくりの様々な話題について考えます

資料室:記事に関連した情報です

水木しげるさん 調布名誉市民に

2008-02-27 09:00:30 | みんなで創る「駅と街」
調布市は26日、ゲゲゲの鬼太郎等で知られる漫画家の水木しげるさんを議会の議決を経て名誉市民にと発表しました。
水木さんは鳥取県境港市出身ですが(このため境港市では鬼太郎をテーマにした街づくりを進めています)、昭和34年から50年近く調布市内に在住されているそうで、市内のコミュニティーバスの車体に鬼太郎が描かれていたり、深大寺の鬼太郎茶屋、調布駅北の商店街のモニュメント等、鬼太郎は市民に親しまれているところです。
いま調布駅を中心とした3つの駅を含む区間で連続立体交差事業が進められていて(地下化)、その周辺では再開発など多くの街づくりが行われようとしているところですが、鬼太郎をテーマにした街づくり・駅づくりを進めていくのも魅力を高める上で面白いと思うところです。

言葉だけでの確認では限界があるのでは

2008-02-18 11:32:57 | 安全で安心な「駅と街」
新千歳でのJAL機のトラブル、大きな事故にならなくて本当に良かったと思います。今後、機長と管制官のやり取りが分析され、復唱などをどのような場合にどうすべきかなどが議論されると思いますが、「声での確認」だけで良いのかなと思うところです。
特に今回のように視界が悪い場合は聞き取ったつもりでも勘違いがあった場合、機長が目で確認するといったことはできませんし、あせっている場合はその勘違いも増える心配があります。
天候が悪い場合など、滑走路上に他の飛行機がいるかどうか示すような「信号」のようなものがあっても良いのではと思います。