☆『怒り、憎しみの「表現」で愛を識る!対人相対瞑想マジックが愛の錬金術・TAO』!

2024-01-10 21:15:15 | みんなのブログ、恋愛、人生相談、精神世界、超心理学、スピリチュアル
 質問·恋人が「私よりも親友と気があう」
と言って別れを、切り出してきました。

 親友とは小学校時代からの付き合いで、
彼女も私に遠慮して気持ちを抑えていたようです。

「二人が幸せになればいい」と考えて、
別れを受け入れました。

 しかし、激しい怒りと憎しみを強く感じます。
「こんな自分じゃダメだ」と強く感じるんですが、
どうしたらいいでしょうか?





 叡空·人生は一瞬一瞬の時の河の流れ、
成長から進化に至るプロセスだ。

 それは、大いなる「命の流れ」であり、
自然、宇宙にも繋がっている。

 精神世界の指導者たちは「すべての存在は
一つだから、愛と共感を持つべき」ことを勧めている。

 これら真理と言われる言葉に従う
ことは辞めなさい。

 言葉(思考)は、心(感情)と体が分離した
状態では「識れない」。

 真理の言葉、「正しいと言われる道徳的教訓」
に従うことで、無意識にストレスが溜まる。

 それは、怒りとなり、憎しみにもなるだろう。

 あなたは「誰かに『憎しみや怒りは悪』
だと教えられた」。

 その「事実」に一切の疑いを持たずに。


 人は誰でも苦痛から解放された心の安らぎ
や愛を求めている。

 あなたから湧き上がる「憎しみや怒りは
あなた自身の『愛の部分』だ。憎しみや怒りは、
あなたのハート、魂に救いを求めている「愛しい幼子」だ。

            だから

 怒りや憎しみがあなたに「何を訴えかけているのか」
ハートに意識を傾けて、その声を聴きなさい。

 その感情と衝動を「遠ざけることなく」人格化して、
一人の人間の形になっていると想像しなさい。


 自分が『意識的にその衝動そのものとなって』
ハートが沈黙している言葉、言いたがっている言葉を
聴いてみることだ。

 決してその感情、衝動に蓋をする必要はない。

 それが表現され、本当に開かれて「意識的に認識」
された時、変容が生じるだろう。

 自分の潜在意識下に溜まっていた感情の言いたいことが表現され、認められるや否や、その衝動は変わり始めるから。

 まるで駄々っ子がお菓子を買って貰い、泣き止むように。(笑)

 だから、自分の怒りや憎しみ、否定的と感じる日常生活の
「感情から生じる『衝動への問いかけ』を意識」しなさい。

 そこには、あなたのハートが求める潜在的な『愛のメッセージ』があるから。

 対人相対瞑想は、憎しみや怒りも
『愛の隠れた形だと識る錬金術』となるから。合掌