内廷皇族は、日本赤十字社の総裁職に就く事が出来る。
なぜなら、
すべての国民に関わる血液事業を行っている。
世界中で、戦争・紛争犠牲者の救援をはじめ、災害被災者の救援、医療・保健・社会福祉事業などを行う国際赤十字に属しているからだ。
そして、日本赤十字の名誉副総裁は、お妃だけではない。
男性皇族も多くは名誉副総裁だった。
現在も常陸宮殿下が名誉副総裁である。
下記の写真は、10日午後、フローレンス・ナイチンゲール記章授与式での雅子様と紀子様、信子様、久子様。
ナイチンゲール記章授与式には、女性皇族しか出席しないので、知らない人が多いが。
今上陛下と上皇陛下も皇太子時代は名誉副総裁。
日本赤十字社の血液事業、献血運動推進全国大会を公務としていた。
上記は日本赤十字社のホームページの組織概要のページ