すべては皇室に繋がっている

皇居・御所に暮らす大学生は愛子様が初 前例の無い通学


皇居・御所から大学に通った方は、これまで居なかった。


清子様は、赤坂御用地の赤坂御所から学習院大学へ通っていた。

上皇ご夫妻と清子様が皇居・御所に越したのは、平成5年の暮れ。

清子様は平成元年に成年を迎え、皇居での暮らしが始まった時は、既に大学を卒業していた。


昭和天皇のお子様達は、学齢期に入ると親元を離れて暮らす慣習により、御所を離れた。

大正天皇の末子、三笠宮崇仁親王殿下だけがご両親の希望で唯一御所で養育されたというが。

学習院に通ったのは中学校まで。

士官学校出身なので、旧制中学卒業後は寮生活である。

しかも、

大正天皇の体調が悪化したのは、崇仁親王が4、5歳の時。

崇仁親王は、御所に一人で暮らし、学習院に通っていたのだろうか?


大正天皇は療養中、転地療養として、御用邸で静養される事が多く、葉山、当時まだ御用邸があった日光、沼津に行かれていた。

公務の代行は、貞明皇后や皇太子裕仁親王殿下が務める事となり、貞明皇后は、大正天皇の静養先で要人と面会している。


天皇皇后両陛下の住まいから通学するというのは、コロナ禍でなくても、難しい問題が多いのかもしれない。





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