すべては皇室に繋がっている

英国訪問を先延ばし出来ない外交上の問題 即位後アメリカ・フランス・ドイツの大統領は招待し交流もてなし済み

天皇陛下の即位後初の訪問国はイギリスになる予定だった。

初の国賓、初の「宮中晩餐会」はアメリカのトランプ大統領。

初の公式実務訪問賓客、初の「宮中午餐会」はフランスのマクロン大統領。

ドイツの大統領は令和4年11月のコロナ禍で両陛下との会見のみだったが。

岸田総理との日独首脳会談での招待で、岸田総理が歓迎行事を開催した。

戦後ドイツの大統領に対しては、国賓として招待する形はとられていない。

政治のトップ同士による政治活動が主体である。

現政権のシュタインマイヤー大統領就任後初の日独首脳会談では、安倍元総理による歓迎式典が開かれた。


即位後の国賓としての訪問や諸外国の国家元首の招待は、それぞれの国の国際的な立場や事情を鑑み、周到に計画されたものである。

昨年、両陛下はインドネシアを訪問して初の国賓訪問先はインドネシアとなったが。

エリザベス女王の葬儀ご出席で実質的な訪問はイギリスが初だった。


ちなみに、中国は国家元首なみの権限を持つ在日の大使が、離任の挨拶という形でご即位後最初に面会した外国人という栄誉を受けている。

日本政府はお隣中国に対しても配慮をした。


日本は中国への対応策として、今後カナダやオーストラリア、インドと皇室との交流を要するが宗主国(元宗主国)の英国を抜かして行う訳にはいかない。

















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