女子皇族の降嫁で皇室の海外訪問は非常に難しくなる。
公式訪問が出来る皇族は秋篠宮殿下と悠仁様二人だけ。
それも悠仁様が公式訪問を出来るようになるのは、学業を終える10年後になるからだ。
皇室の海外訪問は大きく分けて2種類
・相手国の招待で行く「公式訪問」
・相手国の招待が無い「私的訪問」
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眞子様のブータン訪問や令和元年のペルー・ボリビア訪問などのこれまでの海外訪問、佳子様初の海外訪問となったオーストリア・ハンガリー訪問は、いずれも相手国からの招待による「公式訪問」。
紀子様初の単独訪問だった平成30年のオランダ訪問は、「肺の健康世界会議」という国際会議からの招待なので「私的訪問」に含まれる。
紀子様は日本結核予防会の総裁という事での招待だった。
紀子様と話しているのは、オランダ国王の叔母のマルフリート王女。
王女はオランダ結核予防会の総裁を務めていて、「肺の健康世界会議」の開会式会場に一緒に入場するところ。
悠仁様が結婚しても、民間出身のお妃が眞子様や佳子様のように、単独で公式訪問を行う事は出来ない。
諸外国は、天皇との血縁が遠い旧宮家男子を公式訪問の対象とするだろうか。