悠仁様を次の天皇にする
という計画が皇室と宮内庁にあるなら、秋篠宮邸の規模は悠仁様の独立後の住まいより小さくしなければならない。
高輪皇族邸は改修後の秋篠宮邸より大きく、将来的に高輪皇族邸を悠仁様の住まいにする計画だと考えられる。
秋篠宮邸の改修が計画とは異なる形、赤坂東邸を一体化せず計画よりも宮邸が小さくなった事が発表された。
秋篠宮邸が大きくならなかった
↓
秋篠宮家が不当な扱いを受けている
と秋篠宮派(男系男子派)が批判を強めているが。
逆である。
秋篠宮家に皇統を移すからこそ宮内庁は苦心するのであり、批判は秋篠宮家をより追い詰めるだけだ。
悠仁様ももうすぐ17歳。
祖父や父と同様20代前半で結婚するなら独立まで約8年しかない。
曽祖父の昭和天皇のように22歳で結婚するなら6年後である。
現代では晩婚化が進み悠仁様の結婚はまだまだと思っている人達が多いだろうが、男子誕生が課されているだけに早い結婚が想定される。
当然宮内庁は悠仁様の結婚独立問題について検討しているだろう。
昭和時代は御所や宮邸が次々と建てられたが、平成で新築されたのは秋篠宮家の私邸だけである。
秋篠宮家は旧秩父宮邸を公務の為の公室とし、住まいとなる私室部分は旧秩父宮邸に繋がる附属邸という形で新築した。
今回の改修では仮住まいとなる御仮寓所を新たに建設。
悠仁様の新居も大金をかけて新築するだろうか?
既存の建物を利用するとしても、佳子様が現在1人で暮らしている御仮寓所を悠仁様の新婚時代の住まいにするとは考えにくい。