すべては皇室に繋がっている

秋篠宮ご夫妻の面会相手は弟の継承から子の継承に変わったヨルダン王室の皇太子 ヨルダン王室の改革

秋篠宮ご夫妻が10日にヨルダン皇太子と宮邸で面会した。


皇太子は6月に結婚予定で順風満帆のように見えるが。

正式に皇太子となったのは15歳になった2009年。

誕生時には皇太子だったが程なく皇太子から外され、叔父である国王の異母弟が皇太弟となった。


・未成年でも国王になれるが公務は出来ない

・ヨルダンは国王が政治的な活動も行い政治におけるリーダーでもある

という事情。

・アラブは最年長の男性が一族の長になる

という因習があることなどが皇太子を成年になるまで外した理由と考えられる。


現国王は4代目で代々息子による継承、直系継承が行われてきたが。

現国王も誕生後しばらくして皇太子を外され、先代の父王が崩御直前に皇太子になった。

37歳の時である。

その為、皇太子であった期間は極端に少ない。

また、幼児期からイギリスに留学しイギリスで教育を受けた。



ヨルダン王室もまた男系男子継承を守っているが、直系継承もまた重視。

傍系継承は王統の分裂になる為、避けている。

そして、同じアラブのサウジアラビアも傍系継承から直系継承へと変える為、これまでの弟への継承を止め、息子を皇太子とした。


ヨルダン皇太子の婚約者はサウジアラビアの現国王の従姉妹を母に持つ女性である。








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