今日９月６日に１７歳の誕生日を迎えた悠仁様。
つくば市にある農業・食品産業技術総合研究機構を夏休みに見学した時の映像が流され、住まいのある赤坂御用地でトンボの生活環境調査や稲の交配実験を続けているという話が紹介された。
天皇陛下や上皇陛下とはかなり異なっている。
天皇は公平性から国全体やすべての国民に目を配り、特定の分野に特化しないという不文律がある。
それゆえ、帝王教育ではすべての分野に精通する為の幅広い教育が行われる。
そして、様々な分野の教育を受けていることが分かるように広報する。
上皇陛下は生物研究をライフワークとされているが、大学では文系の法学を専攻されていた。
秋篠宮殿下も理系の学部に所属したのは留学先のオックスフォード大学が最初。
学習院大学では法学部に入った。
皇室では専門家を招いて学校以上に家庭で学べる。
ところが、悠仁様はバトミントン部に所属しており後輩にアドバイスしているという話。
天皇陛下と秋篠宮殿下は高校の時に部活に入っていたという話題は無かった。
家庭での勉強や習い事が多かったからだろう。
日本の天皇は国事行為を行う。
男性皇族には法学の知識が必要だと考えられ、男性皇族は基本的に学習院大学の法学部で学んできた。
法律は文化風習や歴史を反映しているし、何よりその国の言葉を使う。
だから、歴代の天皇は文系で日本語と日本史を深く理解していた。
特定の分野に特化する悠仁様の生活環境は高円宮殿下に非常によく似ている。
