すべては皇室に繋がっている

令和の伝統への回帰




令和の大嘗祭は、11月の「第二卯の日」の「ほぼ満月」の晩に行われた。

この形は明治の大嘗祭以来。


明治4年11月17日木曜日  (旧暦  発卯 月齢16  

大正3年11月14日日曜日     巳酉 月齢6.

昭和3年11月14日水曜日     戊午 月齢1.

平成2年11月22日木曜日     辛卯 月齢4.

令和元年11月14日木曜日     乙卯 月齢17


大嘗祭(新嘗祭)は11月の「第二卯の日」に行う・・・と延喜式に記載されており、平安時代には既に決まっていた。

ところが、明治6年に新暦となったからか、大正と昭和では第二卯の日ではない。

満月は月齢15なので、平成では月がかなり欠けていた。

よって、平成の大嘗祭は第二卯の日のみ復活という事になる。



大嘗祭については様々な報道があったが、この伝統への回帰について触れているメディアは無かった。

伝統を重視する保守派、伝統派と言われている人達からも言及は無かったようす。


このブログではマスコミが取り上げない皇室に関する事実に視点を当て、深掘りしていきたい。





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