米疾病対策センター(CDC)が2004年~2012年のインフルエンザ流行シーズンにおける、18歳未満の小児インフルエンザ関連死の動向を報告しています。
http://pediatrics.aappublications.org/content/early/2013/10/23/peds.2013-1493
この期間中に830例の、死亡がありました。
年齢中央値は7歳 、四分位 . . . 本文を読む
つい先日、日本で初めての症例として、SFTSの患者さんが山口県で見つかった、との報道がありましたが、
その後、新たに、宮崎県と愛媛県でもSFTSでなくなった患者さん(共に成人男性)がいることが判明しました。
又、今朝のニュースでは、広島でも患者発生が確認された、とのことです。
検査のすんでいない疑わしい症例がまだ10例あるそうです。
厚生労働省報道発表資料
http:// . . . 本文を読む
1月30日に 国内で初めての重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome)の患者の発生の報告がありました。 この疾患は、2011年に中国より初めて報告された疾患で、これまでの報告は、中国国内の症例のみでした。 病原体は、ブニヤウイルス科フレボウイルス属のSFTSウイルスであるとされています。 ブニヤウイルス科には、クリミア・コ . . . 本文を読む