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啓蟄

2012-03-05 10:15:58 | 田舎のあれこれ
啓蟄(けいちつ)

二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半 - 2月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである
啓蟄のことを日本以外の漢字文化圏では驚蟄(惊蛰、拼音: jīngzhé )と書く。

ps:高校時にこの漢字を見たとき、自分の生活に「啓蟄」って
   言葉は印象深くなかった・・・
   でも家族を持って、娘が3月生まれということもあって
   この季節、この啓蟄ということばの響き、意味が
   心に染み渡り・・・大好きな漢字になった.
   初のわが子の誕生を待ちわびてウキウキしていたこの季節.
   そして初対面したときの感動・・・・
   毎年この時期に思い出す・・・
   北風がゆる~く感じ、あちこちに水仙がさいてくる時期、
   改めて家族に感謝をしながらここに書き留めておきます.ヾ(ゝ∀・。)ノ゛

啓蟄の期間の七十二候は以下の通り。
初候
蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく):冬蘢りの虫が出て来る(日本)
桃始華(もも はじめて はなさく):桃の花が咲き始める(中国)
次候
桃始笑(もも はじめて わらう):桃の花が咲き始める(日本)
倉庚鳴(そうこう なく):山里で鶯が鳴き始める(中国)
末候
菜虫化蝶(なむし ちょうと けす):青虫が羽化して紋白蝶になる(日本)
鷹化為鳩(たか けして はとと なる):鷹が郭公に姿を変える(中国)

コメント
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