Roberta Flack-The Closer I Get To You
音楽活動を休止して療養生活を送っていたダニーが、1977年にデュオを再開する。そして吹き込まれた曲が『The Closer I Get To You/私の気持ち』でした。ブランクを感じさせない二人の息の合ったデュエットは、多くのリスナーを魅了した。ダニーの声があまりにも優しくて慈愛に満ちているので、私はこの曲を聴く度に甘くせつない気持ちになる。ロバータ・フラックがどれだけダニーを大切に想い、必要としていたことだろうか。ダニーは彼女の気持ちに一生懸命応えるかのように心を合わせ、苦しみを愛に昇華させて歌った。
しかしそれから1年後、ロバータとのデュエット・アルバムを制作しているさなか、ダニーは自ら命を絶ってしまう。これはどうしようもできない二人の宿命だったのでしょうか。彼の死後、ロバータ・フラックは何人かの男性アーティストとデュエットしている、ピーボ・ブライソンとのデュエットはそれなりのヒットとなったが、ダニー・ハサウェイ以上のパートナーと巡り合っていない事は確かなようだ。彼女にとってダニーは最高のパートナーだった。それは二人のデュエット・アルバムを聴けば明らかである。
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音楽活動を休止して療養生活を送っていたダニーが、1977年にデュオを再開する。そして吹き込まれた曲が『The Closer I Get To You/私の気持ち』でした。ブランクを感じさせない二人の息の合ったデュエットは、多くのリスナーを魅了した。ダニーの声があまりにも優しくて慈愛に満ちているので、私はこの曲を聴く度に甘くせつない気持ちになる。ロバータ・フラックがどれだけダニーを大切に想い、必要としていたことだろうか。ダニーは彼女の気持ちに一生懸命応えるかのように心を合わせ、苦しみを愛に昇華させて歌った。
しかしそれから1年後、ロバータとのデュエット・アルバムを制作しているさなか、ダニーは自ら命を絶ってしまう。これはどうしようもできない二人の宿命だったのでしょうか。彼の死後、ロバータ・フラックは何人かの男性アーティストとデュエットしている、ピーボ・ブライソンとのデュエットはそれなりのヒットとなったが、ダニー・ハサウェイ以上のパートナーと巡り合っていない事は確かなようだ。彼女にとってダニーは最高のパートナーだった。それは二人のデュエット・アルバムを聴けば明らかである。
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