麺との出会い＠八街

中野にあるＷスープの名店「青葉」の流れを汲んだ、立川の「太陽堂」出身と聞いては行かない訳にはなりません。一月ぶりに愛車Ｒ1200Ｒで行ってきました。

ラーメン屋らしくないポップな店構えに、店名にもある「麺」の大きな写真が掲げられていました。


カウンター席＋小上がり席の典型的なラーメン屋スタイルですがインテリアが「らしくない」構成になっています。ご主人の趣味なんでしょう、エリック・クラプトン、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ビートルズ、ブルース・スプリングスティーン、フェンダーのストラトキャスターにギーターアンプ等々単なるディスプレイではなくご主人の好きな物を飾っている印象です。年齢的には私よりも少し上の団塊の世代ではないでしょうか。

こちらはトップガン、ブレードランナー、バックトゥザフューチャーのデロリアンが何故か2台ありました。なにかご主人の人柄が滲み出ていて親しみを感じてしまいました。

肝心のラーメンは王道の醤油、塩、以外につけ麺、豚骨醤油、冷やし麺、担々麵、などあって一瞬迷いましたが、

本日のオーダーは　王道の「醤油との出会い」といたしました。
ベースとなっているのは豚骨、更には鰹と煮干を主体にした魚介系も感じる、いわゆるWスープの王道です。魚粉に頼った魚介豚骨とは違う正統派Wスープです。麺は中太のストレートで硬めに茹でられていて、好みのド”ストライクでございました。これは再訪決定の久々のクリーンヒットです、ご馳走様でした。


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