お陰様で、生かされている日々を、丁寧に過ごしています。ご縁に感謝します。

作家、看護師の岡本理香、肺がんの母を看取り、自身のリンパ性白血病ステージⅣ診断。活動休止、コツコツ療養しています。

バットは振らなければ、ボールにあたらない

2008年08月27日 | Weblog
あるがままの感情を抱くあなたは素晴らしいんですよ。
うれしい時はうれしい感情、辛い時は辛い感情、好きだと思う時は好きだという感情ですね。難しいなって思われた方。あるべき感情との違いに気が付かれましたか?あるがままとあるべき感情は、大きく異なりますね。今日からは、感情を自分に任せてみましょうよ。感情はコントロールができないんですよね。自分を信じて「今日は、感情は任せるからね」って、自分に言ってあげてくださいね。自分を信じるって、自信の源なんですよね。
行動することで、愛着がわく。
自分の体を使って動いてみると、自分に愛着が生まれてきます。自分が好きだから、動くのではなく、動くことでどんどん好きになっていくんですよね。感情を放置して、やってみるべし。
努力という言葉。
コツコツと積み重ねることですね。少しずつ積み重なって盛り上がる山になります。さて?大切なことを忘れていませんか?高く素晴らしい山になることだけでなく、その山が崩れない土台が作られるんですね。そうですね。根を育てることにもなりますね。自分という「根」をしっかり、どっしり、根付くこと。これが本当の努力の経過そして結果なのですね。

「バットは振らなければ、ボールにあたらない」感情は放物線を描いて消えていきますね。ボールは放物線を描いて飛んできます。じっーと見ているだけでは、面白くないですね。今日はバットを前に押し出してみましょうか。コツンと当たるかもしれませんよ。もちろん大きく振るもよし。場外ホームランかもしれませんね。感情は放物線上に放置して、行動を起こしてみましょう。その後は、その時に考えていけばいいんですよ。

自信は後からついてきます。まず動く。感情に戸惑うことなく、動いていくと、その面白さがわかってきますね。すると、自信が生まれてきますよ。信頼関係が自分と自分との間で生まれてくるんですよね。