年と共に、涙を人前で流せなくなった。
我慢だ自分、泣くな自分！強くなれ！泣いたらおしまいだ！
そう自分に唱え続けてきた。
すると、泣きたい時に素直に泣けなくなった。
で、さらに輪をかけるように、いや、追い討ちをかけるように、
可愛げの無い天邪鬼女へと突き進んできてしまった。
男の人の前では勿論、肝心な場所で泣けない自分に気が付いた。
今も、職場のゴタゴタがあって、辛くて泣きたいのに涙が出ない。
悲しい映画やドラマを観てならいくらでも泣けるはずなのに。
おかしい。
人間は、ひょっとしたら、本当にショックなことがあると涙なんか
流す暇がなくなるのかな？私って、今回の件、なんだかんだ言って
かなりショックがでかかったんだろうか？？
いや、それより、今後の自分の身の振り方が心配で仕方ないからなのか？
うぅ…ん…
自分で自分がよくわかりません。
その昔、涙で思い出す。
友達が彼とイザコザを起こし、親友同士で飲んでいる場で喧嘩をし、
何度彼に話しかけても彼は寝ているフリをして起きてくれず、
泣きながら訴えていた姿を見たことがある。
私もあんな風に可愛く男の人の前で泣けたらなぁ・・・
羨ましいなぁ～と思った事が頭を過ぎる事がある。
悩みは自分で解決しなくてはいけないし、結論を決めるのも自分。
だが、そこは、私も乙女な気持ちがまだあるのかな？
こんな時だけ、誰かに甘えたい願望が出てきます。
あぁ…こんな時に、優しい彼氏でも居てくれたらなぁ～ゞ(≧ε≦o)ぶっ
また妄想してしまった(笑)痛い奴だな、私～(^▽^) ハッハッハ
優しい彼氏は居なくても、こんな私を心配して連絡をくれたり、
わざわざ雨の中を会いに出てきてくれる親友も居る。
ありがたいね。親友たちよ、いつもこんな私を支えてくれて
ありがと！(●^o^●)
今夜は銀座にある有名な餃子屋行って憂さ晴らししてきます！
人は年と共に涙もろくなるはずなのにな～と、思うが
自分はまだ年じゃないから涙もろくならないのだな！
と勘違いして思い込みしようとしてる三十路派遣社員より