知り合いのおじさんが亡くなった

いつもは不平不満やら愚痴やら人のアラを探しては
面白おかしく書いたり・・・なんてしてここへ思いを
ぶつけたりしてたが、ちょっと真剣な話をしようかな。

今朝、１時５０分に知り合いのおじさんが亡くなった。
親戚でもないが身内に等しい人のお兄さん。
病院へ駆けつけるのはこれで２度目。
１度目は奇跡的に回復。
そして、夕べ、２度目の急変。
深夜母親と駆けつけ、うちの母親に看取られて
この世を卒業されました。

ＩＣＵのエマージェンシーの音や人工心肺装置の音やらが
する病院の待合室で長いような短いような時間をすごし、
私は、ありきたりなことなんだけど、改めて思った
事があります。

　　　　　　　人間、死んだらおしまい

死を簡単に選ぶ人が居るこの世の中、絶対に命を
粗末にしてはいかんぞ！！！

　最後の最後まで生きようとした人
　最後の最後まで人が死ぬことを阻止しようと懸命な人たち

私たちは周りに生かされているんだよ。
逆に、自分も知らない間に誰かを生かしているのかもしれない。

自分も、いつかはこうなる
そう思った途端、今までの意気地なしの自分が恥ずかしく思えた。
いつか、自分があの立場になった時に、後悔ないぞ！と胸を張って
言える自分で居たいと思った朝日がとっても綺麗な朝でした。。。。

負けるな自分！
負けるな皆！！
共に、人生の荒波を越えて生きていこうじゃないか！