18. Jul. Summerfest in YUKATA

2009年07月18日 | 活動

恒例の日独協会と共催イベント「浴衣で散歩」も3年目となりました。
今年の週末の夏祭りは、ちょっとローカルな文京区朝顔市・ほうずき市

画像は、Sommerfest in YUKATAをご覧下さい。

お昼過ぎには雨がパラつくのではないかと心配しましたが、晴れ男・晴れ女に
日頃の行いの良いメンバが揃っていたらしく、カンカン照りでもない適度の曇り。

麹町区民館に集合して手早く浴衣姿に着替え、また着付けの修正を行い、
「カワイイ!」やら「ステキ!」やら声が飛び交ってお祭り気分が盛り上がって
きました。今回は男性ゲストが多めです。
さて身支度が整ったら、夏まつりに出動!

地下鉄で後楽園へ移動して、まずは文京シビックセンターの展望台から
東京一望、周りの景観を楽しみました。
「ビールはどこにあるんだい?お祭りにはつきものでしょ」と咽喉の乾きを
訴える声に押されて、早々に地上に移動。

こんにゃく閻魔こと源覚寺ではビールを手にしてご機嫌。
伝通院への移動中、江戸神楽やら3m近い白装束の仮面の怪物?やら
不思議な笛の音やらストリートパフォーマンスが展開されていました。

ローカルなお祭りなので、人出もそこそこで、却ってゆっくりできました。
時間もそれほど気にせず、獅子舞や曲芸を眺め、お稲荷さんの祠を
覗き、地元民のようにして、お祭りの屋台を冷やかして、杏子飴の正体を
見極めようとしたり。

若い米国人から、スイス系カナダ人と日本人のカップル、30年日本に
住んでいるドイツ人の粋で素敵なオジサマ、と年齢も幅広くワイワイガヤ
ガヤと楽しいお散歩となりました。

伝通院で一休みして、最後はゲストの要望で一本〆!でお開き。
なかなか調子がよかったので、今後はコレでいきましょうか。

お天気には恵まれたとはいえ非常に蒸し暑い日でしたが、楽しい週末を
過ごし、再会をお約束して解散となりました。

スタッフの皆さん、お疲れ様でした。



麹町区民館で浴衣に着替えてから、文京シビックセンターの展望台へ。


「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺ではほうずき市が開かれていますが、
とにかく暑い日で、みなさんの興味はほうずきよりもビールやらかき氷やら
かわいいミュージシャンやら。。。



伝通院の朝顔市に向かう途中の 澤蔵司稲荷でもミニコンサートが。
ちょっと風情のあるお稲荷さんですが、伝通院の別院だとか。





(文責:渡辺)



1 コメント

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蒸し暑かったでしょう (Yamaguchi N.)
2009-07-20 21:47:22
メジャーなガイド地でない方が、日本に長く住んでる外国人には喜ばれるようです。江戸も東京も広い
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