12月13日(土) 対戦相手:体調
風邪はほぼ回復!そして復帰第一戦は静岡の浜岡原子力館でのクリスマスイベントでパフォーマンスでした。舞台も楽しいのですが、パフォーマンスもやっぱり楽しい。そして健康体でいられる事が何より嬉しいのです。
1ステージ目は体調を様子見しながら、でも意外と喋れるし動けるのを確認する為、試運転。お客さんは大喜びしてますし、中部電力の方も見てくださって、なかなかの好評でした。うん。イイね、。汗もポタポタかきましたし、あと一歩で完全復活、いや
完全体になーるぅのだぁぁぁ!
1ステ目と2ステ目の間に館内をグリーティングをしました。クリスマスイベントという事で、クリスマスっぽい事をとも思いましたが、むしろ大事にしたのは、ここが原子力館だという事でして、グリーティングはロボットマイムで。このエディーロボットはなんと原子力で動いてるんだぜぃ。ジャイアントロボみたいにね。
1ステ目を見たお客さんが館内に多く残っていますから、グリーティングしてても「あ、エディーさんだぁ。」声を掛けてくれたり、足を止めて見てくれます。が、中にはやんちゃさんもいまして、背中をトントンって突付いてくる男の子に、ロボットとしては反応しないわけにもいかず、それを面白がって「トントン。」「ウィーーーン。」の繰り返しなのです。どうやってこの子を振り切ろうかと思案していること約10分。その間ウィーンウィーーーン動いているんですが、ある時背中方面で
「パコーーーン!」
乾いた音がしました。ロボットの動きで振り返ってみると、男の子は頭を抑えています。見かねたお母さんが男の子に一撃を食らわし
「もう行くよ!」
こうしてエディーロボの危機は去ったのでした。グリで2ステージ目の宣伝をしていたせいか、17時から始まる2ステージ目も多くのお客さんが集まりました。そして、お客さん参加コーナーでは、やはりココの施設に絡めたネタを。
「ねえ、ここでは何が作られてるか知ってる?」
「電気~。」
「正解!で、人間の身体にも電気が流れてるの知ってる?」
風船をマフラーでこすって静電気を起こし壁にくっつけたり、ひとりの男の子に手伝ってもらって電球を光らせるマジックしたり、でも電気が足りないという理由で下敷きで頭をゴシゴシこすって髪の毛を逆立ててもらいました。スーパーサイヤ人のようにね。この辺は今日初めて取り入れた内容なのですが、即興で出来たのは夏にやった化学実験パフォーマンスのおかげですね。電力館などではウケると思いますよ。
お仕事お待ちしております!
30分の予定が結局、盛り上がって40分のパフォーマンス。汗もポタポタ。復帰第一戦は大成功に終わりました。日の落ちた原子力館はイルミネーションが素敵でした。が、デジカメの電池が無い…。しっかり目に焼き付けて、
また来るからね。
シャボン玉が風船から離れていき、ふわふわと浮く実験、
私一人でこっそり成功して遊んでいたんですよ。
今なら冬だし、成功しやすいかしら?
またやってみたいなー。