2月15日(木) 対戦相手:隠し事
海
昨日の南からの強風とはがらっと変わって今日は北風強いです。結局、風に泣かされてますね。昨日は初めて帽子が宙に浮いた、バックヤードでは浮いた存在、アントニーオです。夕方には顔に脂も浮きます。
今日は全体的にお客さんが少ないのですが、しかし石板にくる大半がカップルです。バレンタインデーではなく15日に来るカップルは、おそらく本物でしょう。何故かって?ムフフ…。
前にも書いたのですが、『心の季節』の携帯サイトには、この石板に「手を入れる前に隠し事は全て打ち明けよう!隠し事したまま手を入れると…」と書かれてるらしく、それを見ながら訪れたカップルの会話。
「隠し事?アタシ無いよ。」
「あのさぁ…実はさぁ……何でも無い。」
「隠し事があると大変な事になるんだよ。」
「ああ。あのさぁ…○○ぴょん(多分、この彼女とは違う女の子)と飲みに行ったんだぁ。」
「あ!」
「でも飲んだだけ。ホントに。…ごめんなさい!」
端から見てて彼女のまとうオーラの色が変わった事に気付きました。ちょっと赤味をおびたね。まあまあ、全て明らかにしたんだから、ね。石板に二人が手を入れると
「わーっはっはっはー!」
これ聞いて彼女のオーラは赤くなったよ。仕方無いなぁ。アントニーオは握り拳を作り、彼女に「はい、アンタも握りしめて!」そして彼女の手を引き、彼氏の頬に。とてもスローでしたが彼氏の心には重く響いたパンチだった事でしょう。次に二人揃って手を入れるとゼウスは素敵な音を奏でたのでした。
アントニーオ、何でもやるね。バカな事だけじゃなくて心の修復まで。
【新ネタ】
信頼度を高めるおまじないですが、いつもは手から放出している気を、今日は胸に付いているハートから出しました。ハートの面積が格段に大きいので気も沢山入ります。ボボボボー!って。
手から出す気は押し出すように放出したら、相撲の“つっぱり”になってたよ。しかも横にいい感じで柱が立ってるものですから、心の中では「ドスコイ、ドスコイ!」
【戦績】
「変な人がいるよ~。ほら、あそこ。」
乳母車を押しながらお母さんはシートに座って不思議そうに見ているお子さんに向かってこういいます。でもさ、まだ乳幼児とおぼしき子にこんなの被らせてるのはどう?
これはあくまでイメージ図です。