3月26日(水) 対戦相手:風船
横浜
横浜でのバルーンアートの講座、今クールの最終日でした。秋から始まって6ヶ月全5回(10月は海での喫茶店仕事のためおやすみでした。)でしたが、お付き合い下さった生徒さん、本当にありがとうございました。この講座は4月からも(受講生がいれば)ありますが、一応今日はクール最後という事で、今日のメイン作品は
桜
にしてみました。特に新しいテクニックを使う訳でもなく、今までの積み重ねで出来るこの作品、この時期を逃しては絶対に教えられませんが、ポイントとしましては
ひたすら作る!
桜の花をとにかく作りまくって枝に結びます。ただ、同じモノを4~5個作った段階で生徒さんから
「先生、疲れました。」
そうでしょう。先生も一気に同じものを5個も6個も作ればさすがに疲れたよ。同じ作り方ですが、風船の色を変えると違った種類の花になります。例えばピンクの花びらで中を黄色にすると梅ですし、今日は作りませんでしたが花びらを真っ赤にして中を黄色にすると
椿
にもなるんですよ。椿は首が落ちるといいますが今日作った熊は軒並み割れてしまって、その作り方の特性から割れても首だけはしっかり残るんですよ。
さらし首のように。