3月9日(木) 対戦相手:ズボン
山手線
今日もヒロさんのライブですが、小屋に入る前に伸びに伸びてた髪を切りに行く事にしました。だって、襟足なんかもう広がっちゃって量も多くて、乾燥してる季節、前から見ると
クラゲ?
ってシルエットになっちゃってましたから。で、行きつけのお店ですっきりさせて(←この場所だけ読むと誤解を招きます!)、山手線で新大久保に。
隣に座っていたのはどうも中国からの観光の方でしょうか?女性だったんですが、聞き取れない言葉でお仲間と、比較的大きな声で、会話を楽しんでいます。ハングルなら多少耳馴染みがあるので解るのですが、この言葉はハングルではないようでして、そうなると中国系?というプロファイリングになるのです。
ボクは座りながら自分の膝の部分に目を落としています。すると隣の女性の膝部分も目に入ってしまうのですが、そのズボンにはハングル文字で何やら文字が書かれています。ハングルなら多少目に馴染みがあるので解るのですが、書かれている単語が何を示しているかは解りません。で、じっくり観察してみると、そのズボンにはハングル以外にも見たことのある文字がびっしりプリントされているのです。
カツ
ハングル文字というのはカタカナに似ている部分があって例えば『ト』の形に似たパーツは発音記号でして『あ』と読みます。だからといって『カツ』に似た文字は、ボクの記憶の中にはありません。ましてや
サルビ
とか
トクシ(もしかしたらトクツかも。)
うん、絶対にハングルでは無いですねぇ。という事は、このズボンを作った人(か会社)はカッチョ良く見えそうな文字をデザインとしてプリントしたのでしょうが、読める人からすればそれは《ノーモア・カッチョ良さ》でして、ましてやその女性がヴィトンのモノグラムなんかを膝の上に置いているもんですから、ボクの視線の先には
ヴィトンとカツ
気になるわ。。。カツ
それともカツが食いたい!との自己主張だったのでしょうか?