3月21日(春分の日) 対戦相手:エヘン虫
四谷
OHジャパン、世界一おめでとうございます。王監督ありがとう!イチロー選手最高っ!そして劇的なホームランを打った福留選手(中日ドラゴンズ)、
シーズンでも打てよ!
世間的には休日なこの日、ボク的にも休日でして今日は四谷に面白い舞台を見に行ってきました。面白いと言ってもガハハとかギョホホホォとかいう意味ではなく“interesting”の方です。というのも誘われなければ絶対に行かないジャンルのひとり芝居で、三島由紀夫の作品を演者がアレンジし、客入れのBGMや本編中の音響は一切無し。一人芝居に合わせて奏者がピアニカや三味線などで効果音を入れていく。照明は裸電球が3つだけ。もうこれは芸術なのでしょう。
静かな時間が流れていきます。芝居は主人公の心の独白で、台詞と台詞の間にたーっぷり時間が取ってあったり、動きもさほど無い為、客席にも緊張感が生まれてきます。舞台で物音ひとつしない状態が続く中、お客さんも足を組み直したり、パイプ椅子のお尻の状態を直すのに躊躇しているようです。勿論、咳ひとつしません。
普段ボクは芝居や舞台に行く時、必ず飴やお茶を持参します。このような状態を想定して他のお客さんに迷惑にならないように、そしてまたこんな時に限って咳が出易かったりするために
転ばぬ先の飴
そしてヤツはやって来ました。喉の奥の方にイガイガ感があるのです。なんとか堪えました。しかし堪えれば堪えるほどヤツは抵抗するのです。そしてついに静かな空間を引き裂いて
ゴホッ!
いかん!いかんぞ。静かな空間の隙間を縫うようにカバンに手をしのばせ、飴を取り出し、口に入れた瞬間
ゴホッ!ゲホッ!グホッ!
静かに急いで口に入ったのは
フリスク…
携帯の電源、写真撮影、フリスクはご遠慮ください。
私もフリスク愛用してるけど
急いでお口にはいれませんよ~ww
これは大阪→幼稚園と大移動の時に、酒臭さを消す為に買ったものでして、普通は舐めたり噛んだりするのですが、さすがにこの日は、胃に流し込みました。
ナルルさん>>一粒がまたこれ喉にダイレクトインしちゃうん大きさなんですよね。
たまに咳き込んで口に入れたフリスクがお口の外に飛び出したりしますもん。