6月29日(金) 対戦相手:レンくん
川崎市
クリニックでのグリーティングパフォーマンスです。いつもは土日祝日の何処かでお伺いしてるのですが、今月は土日が全て埋まってしまった為に今日となりました。平日ですから患者さん少なめですが、今日一番最初に訪れたのは元気な男の子レンくん。風船を膨らましてる所に駆け寄ってきて第一声
「割ってイイ?」
いきなりクライマックス?いやー、ちょっとせっかちじゃないですかぁ?というか待合室という狭い空間で割られた日にゃ、破裂音が鳴り響き他の患者さんびっくらこきますよ。何とかレンくんの意識を【割りたい】から違うモノに逸らさないと。
「レンくーん、好きな動物は何ぃ?」
「ライオン!」
「ライオンかぁ。オッケー、じゃあ作ろ…」
「やっぱり恐竜!」
「きょ、恐竜ですかぁ。うーん、ちょっと恐竜はなぁ。ライオンにしよっか、かっこいいライオンをね。」
ライオンを作ってプレゼントしましたら、そのライオンをテーブルの上に置いて、レンくんは
全体重を掛けはじめた。
割る気満々!ところがそんなヤワには作ってませんよ、わたしの風船は。実際には尻尾の空気入ってない部分に空気が移動しただけで割れる事もありませんでしたが、体重かけはじめた時はお母さん筆頭に待合室が
あわあわした。
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