1月28日(木) 対戦相手:はな
新宿区
最近どうも鼻の奥が乾燥するんですよ。ちょっとした事でくしゃみも出るし、寝る際には加湿器も稼動してますが、冬の空気のせいなのか、春の花粉のせいなのか?どうもムズムズします。
でも、花粉症じゃないから、絶対に。
今日は新宿区のホテルにて、ある会社のパーティでパフォーマンスです。宴会場で司会者さんやホテルのマネージャーさんと打ち合わせをしてから案内された控え室は、ボク専用ではなくてそのパーティに出席されるお客様が、開場まで座ってくつろげる場所でもありまして、ボクが入ったときには年配の男性がお茶を飲んでいました。
「あのぉ、今から着替えても宜しいでしょうか?」
「はいはい、どうぞ。何でしたら私、外に出ましょうか?」
「いえ、大丈夫ですよ。女性もいらっしゃいませんしね。」
などと談笑しながら着替えや道具のセッティング。すると、続々とお客様が入室されまして、その度にホテルのサービスの方がお茶を出すのですよ。すぐに対応できるように、部屋のドアは開きっぱなしです。18:30のパーティ開始が近づくにつれ、その部屋にいたお客様は宴会場へと移動し、部屋にはボクひとり。誰も居なくなった事を確認してから、やはり乾燥する鼻の調子を整えるべく、小指を鼻腔の奥に突っ込んでおりましたらね、
サービスさんが見てた…。
気を取り直して、いざ本番です。ステージでのパフォーマンスの時間は15分。その後すぐに客席を練り歩き、バルーンを作りながら30分間グリーティング。年配の男性はあまり風船に興味ないようでお酒とお食事と歓談に花を咲かせますが、女性には希望があればそのオーダーを、無ければコチラのチョイスでかわいらしい動物や華などを作って喜んで頂きます。ある女性、
「私、寅年なんで、トラ作って下さい。」
「あら?今年の干支じゃないですかぁ。かしこまりました。」
出来上がると、いたく感動されてます。嬉しいですね。それを見ていた周りの女性陣が
「じゃあ、ワタシ丑年なんでウシがイイわ。」
「じゃあワタシは未年だからヒツジ。」
それを聞いて、思わず出た一言。
「皆さん、別に年齢暴露しなくてもイイんですよ。」
本厄ですが、なにか?
とか 言わないの~。