3月4日(日) 対戦相手:はるき君
岩槻
板前パフォーマンス『割烹・エディー』2日目です。風も無く、暖かいってか暑い!我が割烹は敷居の高い高級店ですが、冷房設備も冷蔵庫もない露店ですので(椅子もテーブルも無いんですが。)、あまりに暑いと食材が傷む前に
店主がバテる。
今日もお客さんにお手伝い頂きましたが、はるき君3年生。
「大きくなったら何になりたいの?」
「まだ決めてない。」
そっか~、じゃあ今から修行して立派な板前さんになったら、二号店任せるからさ。じゃあ今までお客さんには揚げ物、築地直送マグロの刺身、霜降肉とこってりした物ばかりお召し上がり頂きましたんで、愛弟子・はるき君にはさっぱりした鶏料理なんぞ作ってもらいやしょう。
ま、平たく言うとマジックなんですが、この袋に向かって思いっきり気迫を込めた愛情を注いでね。大丈夫、料理は愛情さえ入っていればあとは何でもイイんですよ。
「じゃあkの袋に向かって、いくよ、1、2、3っ。」
「えいっ!」
掌いっぱいの愛情は袋を持っていた板前さんの手に当たり、袋は
ぶっ飛んだ!
はい。見事に鶏の薫製が出てきましたが、板前さんの左手はジンジンしているよ。でもまあ上手く演ってくれました。お礼に4月17と18日に高田馬場である素敵なショーの仮チラシあげるね。そして君なら独立してすぐに『割烹・はるき』を構えられるさ。あ、フランチャイズでも良いよ。その時はマージン安くしとくからさ。
新ネタ、試してみました。改良よりも場数だな、こりゃ。そして、この新ネタはワンマンショーにてお披露目予定です。