3月30日(日) 対戦相手:不意の質問
荒川区
今住んでるマンションが二回目の更新を迎え、午前中は更新手続きでした。不動産屋さんの扉を開けると、お店の方が書類をテーブルに用意してあるのは、昨日事前に連絡をしておいたからだけではありません。すぐに手続きが終わるように配慮してくれたのです。テーブルに座ると
「この時期はお忙しいでしょう?」
はい、公演の準備でてんやわんやですよ。台本も更に3本ほどアイデアがあって、ただ書き上げてないもんですから、本当に大忙しなんです。って
不動産屋さんには公演の話してないし。
社交辞令にしては「この時期」って言い方してるのは何故?で、思い出しました。確か一番最初、家を借りる時に仕事を
結婚式の司会業
って言ったんだった。良かった~。さっきの質問に
「ええ、おかげさまで忙しくやってます。」
可もなく不可もない答えで返しておいて。あ、そうそう、司会もやりますから、主に二次会ですけど。そして請け負った二次会は盛り上げます。だから
嘘じゃな~い。
そんな司会業もたしなむワタクシ、夜は稽古です。今日はトリネタの細かい確認を中心に。まだまだ台本書くから、メンバーの皆さん、待っててね。で、帰りは歩いて家に向かう者、歩いて駅まで行く者、すぐ近くの都電に乗る者と別れましたが、都電チームの堀内くん、志保ちゃんとボクは近所のコンビニで雨の寒さを避ける事にしました。志保ちゃんは缶ジュースの保温器に手を当て
「あったか~い。」
↑自販機の表示みたいです。そして堀内くんは雑誌コーナーでファッション誌のチェックです。そんなの見てないでさぁ、こっちにしなよ。と差し出してあげたのはパチンコ雑誌。これで大当たりすればバイトしないでも済むよ。
「いや、いらないです。」
そっかぁ、じゃあこっちの本はどう?と手渡したのは
成人向け雑誌。
「いや、いいです。」
という彼に無理矢理持たせ、次々に違うけど同じような雑誌を合計3冊、腕に乗せてあげました。当分おかずには困らないよね?困らないのに困り顔で棚に戻す堀内くんに一言。
「どんだけ買うつもりだよ!」