3月4日(月) 対戦相手:作品
大宮~町屋
よみうりカルテャーでのバルーンアートの先生を午前中は大宮で、午後は町屋でのダボーヘダー(←ネイティブ発音)でございます。まずは大宮では、他のセンターでのレッスンと同じように先月のクマちゃんからの派生パターンをという事で
コアラね。
基本はクマを同じでそんなに難しくありませんから、顔と鼻のバランスだけ取って上手く出来上がると生徒さん
ハッピーハッピーですよ。
そんな芸名ギャグ、要らんわ!で、今回新たにレクチャーしましたのがサイです。通常、頭や鼻先から作っていく事が多いバルーンアートの作品の中で、このサイは角を上手く表現するためにあえて尻尾から作り出し、空気の入っていない部分を上手く使って角にします。頭から作ることに慣れていると、作ってる途中で
「あれ?今どこ作ってるんだっけ?」
って事になっちゃいますね。なのでレッスンの時にも
「ちょっとだけ想像力豊かに、そして集中しながら作って下サイね。」
「うぷぷ。」
「あ、今何か寒いギャグみたいになっちゃいましたけど、そんな狙った訳じゃないですからね。」
言い訳が余計に苦しさを倍増させますね。サイは大宮だけでなく町屋でもやりまして、町屋では更に難易度高いカニのレッスンに挑戦してもらいました。これも捻り方としてはそんなに難しい事はないのですが、全体のバランスの取り方が苦労しますね。片方のハサミから作り出し、腕、足、胴体ときて逆の足、腕、ハサミと帰ってくるのです。最初の腕を大きく作りすぎると逆の腕はハサミ作れなくなっちゃいます。そういう種類のカニもいますけどね。目のパーツを作った余りのバルーンで泡なんかも作ってみまして
バブリーを再現。
「金ならいくらでもあんど。」みたいな。それにしてもこのカニの形は
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