1月11日(土) 対戦相手:男の子
川崎市
小児科クリニックの待合室でのバルーングリーティングです。今日は前半静かな立ち上がりでしたが後半は混雑してましたね。冬ですからやっぱりインフルエンザが流行ってきているのでしょうか?次々に来院された方で待合室は狭くなってます。バルーンを捻るポジション(立ち位置)を考えないと、
作る→お子さんが近くで見る→導線を潰してしまう。
交通渋滞どころか立ち往生してしまいますもんね。そして、ポジションを変えるのに移動しますと
「何でこっちで作ってるの?」
でもお子さんには難しい事はわからないよね。だから、
「ん?コッチの方が暖かいから。」
「エディーさん、寒がりなんだね。」
「・・・。」
さて、今日もひたすら捻ります。休む間もありません。一輪挿しのお花なんかは作ってネクタイピンに挿しておいてストックにしておいて、帰るお子さんの手とママのカバンを瞬時に見て
「風船貰ったかな?まだ?はい、どうぞ。」
フル回転なのでした。手にした風船が動物なのかお花なのかも良く解っていないであろう小さな子にもなるべくコミュニケーションを心掛けてますが、赤い風船でライオンを作って男の子にプレゼント。
するとママが乗っかってくれて援護射撃です。
「ライオンさんかな?ゾウさんかな?」
男の子は
ライオンとゾウが混ざったんでしょうか、それとも精一杯の力で【ライオン】と訴えたのでしょうか?
「ラオウ!」
そう言われたら
我が人生、一編の悔いも無いよ。ドーーーン!
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