6月9日(土) 対戦相手:お子さん120人+親御さん90人
裾野市
裾野市・西小学校でのPTAさんの行事で、集団田中のお仕事【科学実験パフォーマンス】です。早めに都内を出て早めに現地に到着してゆっくりして、お昼前に現場入り。お母さんや先生方に挨拶しましたら早速仕込みです。ショーの最後で使う超巨大風船に空気を入れるのが時間も労力もかかる大仕事でして、田畑さん途中で
次回からはブロアを用意しましょうね。庭掃除とかで落ち葉を一気に吹き飛ばすヤツあれね。ブロアあると楽だしさ。ステージ側の準備も終えて、楽屋に戻り着替えてショースタート!!段取りの漏れも台詞飛ばしもなく、しかも今回なっぱではなく田畑さんだからこそ出来る最大のギャグがありました。その瞬間の写真はありませんが
右側の先生の髪型がぁっ…!もうね、そこまでパントマイムやバルーンでお子さんの心を掴み、シガーボックスやって汗だくになってデビルスティックやって息ハァハァいって笑いを取っていったワタクシの努力が一瞬で持ってかれたよ。お子さん、ヅラネタ好きだもんね。
30分のショーの後は30分のワークショップ。お子さんにはダンボール箱を持ってきてもらい、一緒に『空気砲』を作成です。ただ、ぼくの読み間違えでしょうか?お子さんひとりひとりにガムテープがなくて、少ない数のガムテープを回して使ってますから作るだけで20分以上掛かってしまって肝心な遊びが出来ませんでしたね。本当はみんなで遊ぶ時間を多く取りたかったんですけど。もう一度遊び方だけここに書いておきましょうね。
◎シャボン玉を飛ばして空気砲で狙って割る。これは狙いが上手く付けられないと命中しませんから一生懸命練習して下さいね。
◎ビニール紐を10数センチで切り真ん中で結んで細かく裂く『くらげ』を作り、どれくらい長い時間浮かせていられるかを競うゲーム。これは少ない空気を何度も絶え間なく出し続けることで上手く出来ますよ。
◎丸風船を何個も床に置き空気砲で狙って相手の陣地にどれだけ風船を送る事が出来るかのゲーム。個人戦でも団体戦でも楽しめます。
皆さん、参考にして下さいね。ショーもワークショップも終わり片づけをしてますと、笑顔のお子さんたちが集まってきて自分たちで考えた遊び方を報告してくれました。
「この穴あけたところに切ったダンボールをはめて、こうやってやるとダンボールが飛ぶんだよ。」
「ほぉー、すっごいねぇ、新しい遊びだね。」
「こうやると遠くまでダンボールのフタが飛ぶんだよ。」
「うおおぉ、高さじゃなくて距離に挑戦かぁ。」
そんな自慢大会の中、ひとりの男の子が
「ぼくね、熱が40度まで出た事があるんだよ。」
「う…うん、それはすごいね…。」
楽しい時間でした。また会えるとイイね。
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