ずっと待ってます…。

　７月２７日（月）　対戦相手：ご主人

　近所

　

　昼は『あうるすぽっと』でお芝居を見てきました。９月末に立つその舞台の広さを客席で確認し、台詞の通り方などをチェックして、そして本編では切ない気分になってきました。夜は一転、南部さん　のウクレレライブ。今回で３回目となるこのライブに、ワタクシ

　

　皆勤賞！

　

　

　であります。昼夜全くジャンルの違うステージですが、楽しいライブってのはイイね。で、昼と夜の間にクリーニング屋さんに行ってきました。とっても楽しかった（自画自賛！）ライブ『マイム・パビリオン』で使ったジャケットを出しにね。尋常じゃないくらい出るワタクシの、メイクが溶け出した汗が薄水色のジャケットにシミとなってしまい家で色々とやってみましたが、結局餅は餅屋にお願いする事にしたのです。

　

　「こんにちは～。」

　「佐藤さんですね。」

　

　覚えてもらってます、そんなに使わないのにね。ところで、このシミなんですが、舞台のメイクが…。という会話から、何となくボクの仕事を察してくれたご主人。

　

　「あー、大変なお仕事ですね。」

　「いえいえ。早く売れないとですよぉ。」

　「えーと、合計で８００円ですね。」

　

　５０００円出してお釣りを待ちます。

　

　「昔、このすぐ近くに劇団▲▽の稽古場があったんですよ。良く使ってくれたなぁ。」

　「そうなんですかぁ。」

　

　ここで、お釣り４２００円を受け取ります。

　

　「今でも、その稽古場はあるんですか？」

　「さあ、どうかな？もう１５年くらい前の話だから。」

　

　１５年前はワタクシ清瀬に住んでますわい。まだまだ会話を繋げます。

　

　「そうなんですねぇ。ボクも長くやってますから、そろそろ結果出さないと。」

　「お若く見えるのにねぇ。」

　「いえいえ。」

　

　・・・。

　

　行動が進展しなさそうだったので、郷を荷やして

　

　「あのぉ、これもらってイイですか？」

　

　話を繋げながら、ずっと引き換え券を待つワタクシなのでした。

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