5月11日(母の日) 対戦相手:パントマイム
南船橋~新浦安
船橋・ららぽーとでのパフォーマンスでした。今日、この日程でこの場所を選んだ理由というのがありまして、ひとつはパフォーマンスの最後にワンマンショーのチラシを配るという目的。もうひとつは新ネタのお披露目&データ収集です。その新ネタとは、先日バーでの経験から思い浮かび、すぐさまCDを借りてきて、ここ3日脳に刻み込むくらい聞きまくった曲で
エアドラム。
脳内で考えているのと実際に演るのでは、こうも違うんですねぇ。2回演って、叩かれました。いや、叩いてるのはむしろボクの方ですが。
このネタ、もっともっと磨きますが、その完成形を近々お見せ出来ると思います。本当は、もうひとつ演りたかったモノがあったんですが、ソチラは完全に準備不足でして今回は断念しました。さて、他にも実験的な事はいくつも演りましたが、全国パントマイム普及委員会会長(自称)としましては、マイムの面白さを知ってもらおうと、今回も(ほぼ)マイムで構成した30分でした。一回目は雨の為に屋内のキッズエリアで行ったのですが、見てくれたお客さんは
ちっちゃい子ばっかり
でして、たぶんマイムとか良く解んないのでしょう。小さい子にも解るようなマイムを心掛けましたが、終わった後お子さん達がお父さんお母さんに
「面白かったね。」
と言っているのを聞くと、心が救われます。そんな小さいお子さん達にパントマイムを経験してもらおうと作ったコーナーが
『パントマイム道場』
というネーミングでして、要は簡単なパントマイム教室です。ただ、普通の教室で終わらないのがエディー流。取って着けた様に
「パントマイムを極めると手のひらから見えないエネルギーが出て、すごい事が起きるんだよ。」
で、一番上手だった子に手伝ってもらって、集団田中の公演『響』でもやった“電球が割れるマジック”に結びつけるのです。
おいおい、パントマイム普及させるんじゃなかったの?
ま、細かい事は抜きにして、パントマイムに興味をもってもらう為の方便って事で。で、この“電球を割る”というのは『響』で成功率50%しかないとっても不安定なマジックですよ。最初のキッズエリアで演ってみたら
割れないでやんの…。
3回目の出番の前に、心に決めましたよ。「これで割れなかったら封印しよう。」と。で、演ってみたら、電球が陥没はしましたが破壊までには至らず、しかもマジックのタネがお客さんにも見えてたようで微妙な空気が流れた…。そして、その場を取り繕う為に
手で割りました。
うーん、どちらのネタもまだまだ磨きをかけなきゃですね。ららぽーとの出演終了後は新浦安に移動しました。友達の結婚式の2次会で余興を披露することになってましたから。コチラの持ち時間は10分一本勝負。今まで何度も経験し、確実にウケるパントマイムをお送りしました。何を演ったかは
『言えないよ』。
言えない訳じゃなくて、『言えないよ』というネタです。結婚式の余興には最適な、男女の物語マイムです…か?です、たぶん。ご覧になりたい方、
余興で呼んじゃう?
それにしてもキャパ140名の会場に170人。新郎さん新婦さんの人柄なんだよね。おめでとう、まっつん&しんこちゃん。お幸せにね。
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