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ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

一本抜いた!

2021-06-09 07:02:00 | 日記

6月9日(水) 対戦相手:昨日の続き

思い出し


昨日のブログの続きです。





15時からの歯医者さんの予約。午前中は義母の病院に付き添い、帰ってお昼ご飯。そしてシャワーを浴びて、ヒゲもしっかり剃って、仕事の時に着ける勝負パンツをはいて


いざ、出陣ッ!


到着して診察室に。まずは麻酔。プレ麻酔は綿を歯茎に当てて少し寝かします。しばらくしたら本麻酔。


本麻酔は、歯茎に金属が当たってるかくらいの感触しかないです。多分注射されてるんだろうけど。痛みが全然無いのは素晴らしいですね。





麻酔が効くまでの間は歯科助手さんの説明。

レントゲン写真を見ながら、小さな、優しい声で


「歯肉を切って、歯を砕いて出す形になりますねー。」

「2、3日は腫れと痛みが出ますねー。」


マスクしてるので目しか見えないんですが、とても可愛らしいひとみで


「麻酔も場所によっては効く所と効かない所がありますのでー。」

「今日一日は血圧が上がるような事。お酒と運動は控えてくださいねー。」

「血が止まらなくなるので、うがいはあまりしないでくださいねー。」

「抜いた箇所は指やベロで押さえたりすると雑菌が入りますから、しないでくださいねー。」


キラキラした瞳でのかわいい声で、この内容。


そんなギャップな説明の後に、いよいよ先生のご登場。


「ごめんなさいねー。」

が口癖の先生。とても柔らかな口調で、先にご自身の行動を口にされるのです。


「少し引っ張りますねー。」

「押しますねー。」

「ちょっと振動がありますからねー。」


で、最初の15分くらいは麻酔効いてるし、口を開けててアゴが少し疲れたなぁ。くらいだったのですが、段々と

 


先生が苦戦してらっしゃるのが伝わってきたのよ。

 


レントゲンでの説明でも聞いてたんですけどね、埋まってる歯がデカくて頑固なので(ドリルかカッターはは不明ですが)削りながら、割りながら進めていくって。


ちなみに、ドリルもしくはカッターで歯を細かくしてる時にね、口開けてますから鼻呼吸になるでしょ。鼻腔にほんのり


何かが焼けた匂いがしてくるのよ。


サンマ?松茸?茶碗蒸しの中の椎茸かな?そんな感じの、焼けたというより焦げたような、


身体から発してはいけない匂いね。


あと、削られてる歯の方は麻酔効いてるから痛くないんですけど、そのドリル?な器具の本体部分がたまに前歯に触れて、その振動が気持ち悪いんですよ。


ガタガタガタガタガタ


あと、15分過ぎから(終わって時計み見たら1時間弱でしたので、30分は経ってたかもね。)の先生の全力な引っこ抜きあたりから、アゴがめちゃくちゃ痛くなってきまして、これは麻酔とかの問題ではなく、あまりに抜けないから先生が力をかけると、アゴが変な角度にねじ曲がってるといいますか。気を抜くと


アゴ、ねじ切れられるんじゃないか?


というくらいの、何というか、経験した事の無い痛みなのでした。


でも先生は全力ながらも丁寧に

「あと4分の1ですからねー。」

「もう少しで終わりますよー。」


ゴールを提示してくれると安心するよね。無事全部が引っこ抜かれまして、切った歯茎の部分を糸で縫ってくれました。


そして最後の説明の時には、先生の腕がプルプルしてたもん。ずーっと力を入れっぱなしだと起こる、あの現象です。そんなに大仕事だったのですね。だからここだけの話ですが、糸で縫う時に一回だけ、ほんの一瞬だけ、針が


下唇に刺さった


けど、先生の腕がプルプルしてたんなら仕方ないわなー。





先生、ありがとうございました。そして、頑固な奥歯ですいませんでした。終わった後も丁寧な説明の先生、最後に


「しばらくは


腫れますよぉ〜。」


そこの丁寧な説明は、あんまり要らんかなー。ボカしてもよかったかもよ。


「お疲れ様でしたー。」って方、ポチッとな。


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