母校を訪問するのは、何年ぶりになるでしょう。今日は、地域の皆さんが誰でも参加出来る開放事業が行われていました。事業の責任者を務めている河内君の案内で、校内や地域を巡りました。開放は、体育館・校庭・会議室などを使い、ほぼ毎週、土・日の午前中に行われています。
校庭では、新宿区・若松地域で行われる「第9回箱根山駅伝大会」に参加する選手が練習をしていました。途中、「坂道練習」をするために、新宿消防署脇の坂道に移動したので見学しました。この坂道を上がって暫く歩いた先に、新宿西戸山中学校(西戸山中・二中の統合校)があります。
開放は、スポーツ活動だけではなく、文化活動も行われています。今日は、カード作りや、在校生と一緒にビオトープの生き物観察も行いました。
屋上には、ビオトープ・芝生・バケツ稲などが有ります。校庭の水場で採取した、クロメダカと小エビを、水槽に試験放流しました。バケツ稲は、毎年5年生が総合学習として稲作りを体験します。
母校訪問後は、近隣を散策しました。
鎧神社:鎧神社では、2月3日「節分の日」には「古式豆まき」が賑やかに行われました。この日、拝殿には地域の小学生も招待されて、伝統行事を体験しています。
国際学友会:現在は名称が変わっていますが、小学生と海外の学生との交流が行われています。
円照寺:梅が咲き始めていました。境内には「三春の滝桜」から株分けされた子孫の桜が植えられていました。
同級生宅訪問:2人のお宅を訪ねましたが、あいにく不在で会えませんでした。
正午頃には、2時間余りの母校訪問を楽しく終えました。