「タケヤンのつぶやき」

趣味や感動などを呟き乍ら環境問題や地域の情報を発信して参ります。
お気軽に覗いて頂ければと思います

モンゴル旅行記ー6.(最終回).

2013年07月05日 | 日記
モンゴル出国前日は、ウランバートル市内見学、買い物で一日のびのびと楽しみました。

気分が何故か興奮しているせいか夜24時に就寝しましたが、朝5時には起きてしまってFBの確認等であっと言う間に時間が経過し07:30に朝飯です。
08:30に早速市内観光へ向かいました。






1989年に民主化してから市内は急速に発達し慢性の交通渋滞が問題になってるそうです。

高速道路や地下鉄が無く交通手段は、自家用車かバスが主体です。
朝のバスは、超満員…。

毎日、公共交通機関を除き、末尾ナンバー番号で交通規制をしております。

モンゴルは、酒酔い運転に厳しく逮捕されると理由関係なく1ケ月間刑務所暮らしだそうで、その間失業者になり違反者は少ないそうです。



ガンダン寺です。

モンゴルは、寺院が沢山あったそうですが、ソ連軍の侵攻の際に殆ど破壊されて、ここしか残っていないとか。
モンゴルはチベット仏教でダライ・ラマが毎年この寺院へ訪れるそうです。




歴史博物館を見学、中は撮影禁止されてます。中は、監視カメラが沢山あり撮影違反者がいないか監視されてます。




次は、国会議事堂とスフバートル広場です。
国会議事堂の中の見学へ、、
入口で、警察官の全身X線検査を受けてから中へ…。



中に入ると、左側に展示品や売店があり、朝青龍や白鵬の飾り付けがありました。



ここは、外国からの来賓者を最初に迎え記者、報道陣に公開させる場所。











国会議事堂前の広大なスフバートル広場です。今日は平日のせいかガラガラでしたが休日は大混雑だそうです。
ラッキー、、、です。ゆったり。



モンゴル革命の英雄・スフバートル像。




ピンクの建物がオペラ劇場。




ウランバートルのど真ん中「ゼロ点」。



昼飯食べる場所へ移動中、朝青龍が経営するサーカス場、黄色い建物。






日本食レストランへ....
久しぶりの日本食で、天丼、カツ丼等を...食事の量は、少ない感じで、、予算のせいか?、、.....

食事後、市内で一番大きいノミンデパートへ行き買い物タイム。
写真を撮影するのを忘れる位短い時間での買い物でシックハックして皆が目の色変えての行動が可笑しくて、ニヤニヤしてました。

ガイドさんの話では、最近スリが多発していて観光客を狙ってくるそうです。特に狭いエレベーターや混雑してる場所・精算前のレジ並びの時等、平気でポケットに手を入れて来るので必ず最新の注意をと、しつこく言われました。それだけ被害が多いと云う事。




買い物が約2時間位で終わり、ホテルへ買い物した荷物を一旦部屋へおいてからモンゴル民族舞踊の見学へ行きました。







写真や動画撮影する場合は、$US10を払えば出来ます。
我等日本人は最上階に4人だけ…、前方の周りはヨーロッパ周辺国の観光客だらけです。





モンゴル最終日は、ホテル近くの中華料理店で…。

「最期の晩餐会」w..







パーティーも無事終わり、歩いてホテルへ…





翌日は早朝からハードな出国。
05:00 ロビー集合、※朝食無し★
05:30 カウンターで個々にチエックアウトの処理。
06:00 ホテル出発。
07:00 チンギスハーン国際空港到着。

即時、出国手続きを、
係官に荷物を全部開けろ!と言われた。キャリーバッグがパンパンで締めるのに苦労したのに…頭にクルクル。
ナンクルナイサア…⁈

もう一人の友人は、靴も脱げといわれる、そしてさらに靴下も脱げと…。

国際テロ事件が有るから敏感になっております。

以上。

※: 余りにも簡単な旅行記でありましたがモンゴル旅行記の最終回と致します。

忙しい中、ご覧戴き有難うございます。

今後も、ブログは、更新して新しい情報をお伝え致したいと思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。







モンゴル旅行記ー5.

2013年07月01日 | 日記
前日の植林仕事が終わり、スフバートルから首都ウランバートルへ約400kmを戻ります。ホテルの出入口と隣のホテルの写真(倉庫のようにみえますがホテルです)。





ホテルの庭のお花。





ウランバートルへ戻る途中に何カ所か、観光地や名称、そしてGNCモンゴルが植林の苗木を育成管理している施設見学の手順で廻る事に...




ロシア国境付近の観光地、サイハンウトゥル。
チンギスハーンが、この峠で攻防戦した絶景の場所に来ました。
車を降りると、モンゴルの国境警備隊の兵士が寄って来て、観光地へ入る前の検問を受ける。警備隊員から監視所の撮影は禁止だと注意を...。
ちよっと緊張感がピリピリっとしました。


監視所の左側から絶景の観光名称へ登って行く…。


チンギスハーンと第二夫人の石像。

戦場に、必ず第二夫人を連れ行ったと云う。彼女は頭が良くて戦術には彼女の意見を沢山採り入れて戦った。敵陣の攻め方や不利になった場合の退陣の仕方が何通りもあったそうです。







モンゴルの桜「グイルス」...



ここを後にして、、
次の場所へ...
第二夫人の像。




ここから、砂漠地帯にある、母なる樹「エエジモト」を拝みに行く…
行ってビックリだ!、....





ここは神聖な場所で、モンゴル人がお参りに行く所。
願掛けの樹があって、お米やお茶を持参してそれに牛乳をかけると云う。
始めは、凄く異臭がして吐き気がしたが、その内に段々と慣れてしまって…鼻が麻痺したかな?。
慣れとは、怖いものだ。

母なる樹が何年前に倒れてしまったとガイドさんの説明。そのため周りの樹にも飾り付けが沢山してありました。


参拝者は、お香を焚いて真ん中の布に頭を突っ込んでお願い事を話すそうです。

いざ、この地を離れようとした時に第二号車がエンジン故障で、動けないことになり、ウランバートルの車業者へ携帯で話しながら、エンジンルームを分解して修理にかかる~、下手したら、野宿か、と一瞬よぎった、...


周りには、離し飼いの犬が何匹もいますが、慣れているせいかおとなしいです。咬まれたら大変だよ。、、

何とか、修理に2時間チョイまでかかり出発する事が出来ました。
自分等で車を修理する根性に感銘しましまう我等…。


ウランバートル郊外にあるGNCモンゴルの苗木を育てる施設に到着しました。





増田社長は、GNCモンゴルから苗木の生育状況の説明を詳しく受けながら広い敷地内を廻る。

降水量が少ないこの地、苗木を育てるに水が大切で井戸から吸い上げてタンクに絶えず貯めている。


空も大分薄暗くなり、ホテルへ向かう。時間は21:00近くになっていた。

次回は、ウランバートル市内の観光地をお伝えします。
お楽しみに....。