こんにちは、飯島裕基です。
noteやインスタをメインとして、経営者としての姿を見せることが多いですが、今回は私の大切にしている格言をこちらでお話しします。
人間の能力はそれほど大きな差はなく、違いを生むのは小さな差であると言われています。
そんなバカなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、先ずは100m走を思い出してください。人類最速の男、ウサイン・ボルト氏は9.58秒です。
かといって、彼は一般人の10倍の速さで走っているのでしょうか?100mを95秒で走る人はそんなに多いとは考えにくいです。つまり、アスリートでさえ一般人の10倍の能力を持っているわけではないのです。
では何が差を生むのでしょうか?
私の好きな格言にこういう言葉があります。
「微差は大差を生む」
つまり、小さな差が結果に大きな違いを生むのです。角度を1度変えただけで、たどり着ける場所は大きく変わります。パイロットは離陸時、その角度に拘りとプライドを持って仕事をされています。たった1度の差がどれほど重要かが分かるかと思います。
日々の何気ない小さなことでさえ、無意識に選んだその選択でさえ、未来は大きく変わるかもしれません。
美は細部に宿るという言葉もあるくらいですから、仕事に限らず普段の生活の中でこれぐらいでいいかな?と思った時にこの言葉を思い出してください。
「微差は大差を生む」
これを読んだあなたの仕事もプライベートも含めて、人生そのものの辿り着く場所が少しでも願った方向になれば幸いです。
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