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アーススイッチvol.11名所紹介No.2~千種・覚王山エリア~

2012年12月31日 | お知らせ
アーススイッチvol.11 スイッチメーカーのさかまです!
私のチームは覚王山本山エリアの2チームのうちの1つでした。


まず、最初に向かったのが、千種区にある「高牟(たかむ)神社」でした。
千種駅から徒歩5分にある神社ですが、隠れた神社という感じです!


「縁結び」のご利益が高い神様を祀っていて、千種区内にある城山八幡宮と晴明神社と共に、「恋の三社巡り」というを行っている神社の一つです。


ここの注目スポットが境内にある「手水舎」です。
湧き出している水は神の恵みの霊水とされ、「古井の水」が転じて「恋の水」として縁結びにもご利益があるとされています。

また、名古屋の名水100選にも選ばれていて、ご近所の方が汲みに見えてました。
そこにいた方がとても親切な方でいろいろとお話をしていただけて
ご利益があるというのもあるけど、それ以上に、年間通して水質が変わらず飲みやすいお水なので、昔から汲みにきている、など色んなお話を聞け、思わぬ「縁」を感じる事ができました。

参加者さんたちと、正式な参拝方法を学んだ後、覚王山に移動しました。


覚王山は、日泰寺の参道を中心に、さまざまなお店の前を通り、目的地へ。
日泰寺が、日本とタイの関係が深く、象のパレードをしたという昔の話があるからか、参道には
象の飾りがあったり、どこかアジアなお店もたくさん。

ちなみに、覚王山では結構有名なカレー屋さんからの美味しそうな匂いに、皆誘惑されていました!(笑)

今回は、隠れた名所をめぐるということで、日泰寺はスルー(笑)
覚王山にある覚王山八十八ヶ所巡りの一部を見たりし、今回の一番の目玉、「揚輝荘(ようきそう)」へ!



揚輝荘は、現・松坂屋の初代社長・伊藤次郎左衞門祐民の別荘として建てられた建物を保存・庭園などを一般公開している場所です。
行ってみるとビックリするのですが、名古屋にこんなキレイな庭園で、しかも無料で見れるところがあるんだ!と驚くくらいキレイな場所です。

たまたまこの日は、一年に一度の紅葉の時期にやるイベントと重なり、人もたくさん!
茶室で呈茶をしていたり、音楽イベントをやっていたりしてました☆
そして、時期もピッタリよく、まさにベストシーズンで、紅葉が身頃でした!


そして、思わぬ出会いが、「象さん」(笑)
イベントにあわせた着ぐるみ?みたいなのなんですが、クオリティが高く、トランペットも吹いているみたいで、「象さん」が「象さん」を吹いてました(笑)



ちなみに揚輝荘からは、バスで最終の集合場所までは移動してたのですが、バスの本数があまりなかったので時間がドキドキでしたが、割と揚輝荘はゆっくり見れました☆
バスの待ち時間は、覚王山マップという、覚王山の商店街の方が作ってるのかな?そのマップを見ながらいろいろお話。
参加者さんの中には歩いてただけで、気になったお店とかもあったみたいで、また来て見ようと言ってくれた方もみえました(^^)



参加者さんの中には、千種も覚王山も、駅としては知ってるけど、乗り継ぎであったり、通過する駅という認識が強かったみたいで、こうやって歩いて色々見るのはなかなか無く、新しい驚きがあったみたいです。

楽しくまわれ、あっという間に終わった巡り。
名古屋での隠れた名所を知ってもらう!というのは大成功でした♪

Written by アーススイッチvol.11スタッフ さかま

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