死んだ女房の口癖さ

いりあす(EARIUS,IRIUS)のMMO日記がゲームやる暇無くてバイク日記にそんなブログ

SIO2 Engine を使ってみる(入手編)

2010-03-10 20:05:09 | プログラムゥ
iPhone用のゲームエンジン SIO2 Engineを使ってみる。


こいつは無料の3DソフトBlenderを利用してレベルデザインできるiPhone用ゲームエンジン。
Blenderのシーンファイルの物理パラメータもそのままBulletを使ってゲーム内で再現できる。
ライセンスはMITベースで商用でも無償でも無料で利用できる。


参考動画
SIO2 Free Open Source 3D Game Engine for iPhone and iPod Touch ~ 2008 Demo


物理エンジンが動作しているのがわかります。
シーンの分割やLODなんかはサポートされていないようなので
パフォーマンスぎりぎりのゲームを作るのには向いていないと思う。


SDKの入手

SIO2エンジンのダウンロードページ
下にずーーーーっとスクロールしていくと、



というのがあるので

その下のライセンス条文の承諾にチェックを入れて

どっちかのEditionを選択してDL


なんにせよライセンス条文は読んでおきたい。

SIO2フリーエディションのライセンスの訳
(この訳に起因する損害が出ても私は保証しません)
なお、誤訳、より適切な訳があったら教えてください。



2009/10/05

SIO2エンジンフリーエディション
Copyright (C) 2009 SIO2 Interactive http://sio2interactive.com

このソフトウェアは明示的にも暗黙的にも保証は無く、"as-is"(現状)で提供されている。
本ソフトウェアの使用において生じるいかなる損害も著作者は法的責任を負わない。

以下の制限事項の下では誰でも、いかなる目的でも商用、非商用を問わずこのソフトウェアを使用できる。

1.このソフトウェアの起原について間違った記述をしてはならない。一から自分で書いたと言ってはならない。
もしあなたが商用非商用に関わらず製品にこのソフトウェアの"FreeEdition"を使用していたら、SIO2エンジンを含んだリリースされる製品に起動時のSplashScreenロゴ画面でフルスクリーンで"Powered by SIO2 engine"と表示しなければならない。

このスクリーンシェルはSIO2SDKで提供される2ファイルのうち一つを使用して2秒以上見えなければならない。
(a) "/SIO2_SDK/src/poweredby_p.jpg" for portrait
(b) "/SIO2_SDK/src/poweredby_l.jpg" for landscape.

2.改変したソースコードのバージョンはそのように明確に表示しなければならない(内部的な使用であろうが)、そして元のソフトウェアであると記述してはならない。またあなたはレビューとコミュニティが利用できるようにするためのソースツリーへの可能な追加と、SIO2をより良いソフトウェアにする為、どのような改変がSIO2のソースコードに行われたか表示するため以下のemailアドレスに招待される。
sio2interactive@gmail.com

3.この通知はいかなるソースの配布の際にも改変、削除をしてはならない。

4.もし"FreeEdition"のSIO2エンジンを使用しているあなたの製品が公に利用可能になったら(有償無償に関わらず)あなたは下記の情報をsio2interactive@gmail.comに知らせることを要求される。

-製品名
-製品の短い説明
-ゲームの動作中の代表的なスクリーンショット

もしこの承諾に関して何か質問、より詳しい情報があったら、sio2interactive@gmail.comにメールを送ってください。

SIO2エンジンは他の拡張ライブラリ、ソースパッケージとそれぞれのライセンスを使用している。そして同様にそれは"/SIO2_SDK/src/LICENSE/"ディレクトリで見つけることができる。
製品が使用できるようにする前にすべてのライセンスを審査してください。


インディーエディションのライセンス条文
(上に同じくこの訳について私はいかなる場合も保証しません。)
なお、誤訳、より適切な訳があったら教えてください。



[ EULA: Revision date: 2009/10/05 ]
SIO2エンジンインディーエディション
Copyright (C) 2009 SIO2 Interactive http://sio2interactive.com

このソフトウェアは明示的にも暗黙的にも保証は無く、"as-is"(現状)で提供されている。
本ソフトウェアの使用において生じるいかなる損害も著作者は法的責任を負わない。

以下の制限事項の下では誰でも、いかなる目的でも商用、非商用を問わずこのソフトウェアを使用できる。

1.SIO2IndieEditionを使用するとき、ゲームのベースにアプリケーション内に"sio2.cert"証明書を含むことを要求される。
証明書はあなたが提供したメールアドレスに購入から2営業日以内に送られます。
証明はアプリケーションごとに限定されるのでその証明書を複数のゲーム製品に使い回せない。

2."SIO2IndieEdition"を使用するとき、最初に購入した日に先だってその後のSIO2のバージョンに生涯無料でアップグレードする権利を与えられる。(訳注:ちょっと適当)
公式リリースから2営業日以内にメールで通知を受け取り、新バージョンを利用できるようになる。

3.商用、非商用を問わずゲームごとに独立した証明書を使用しなければならない。

4."SIO2IndieEdition"を使用すると、アプリケーション中にスプラッシュスクリーンの使用または、SIO2EngineおよびSIO2Interactiveの類について言及を要求されない。

5."SIO2IndieEdition"を使用すると、カスタマサポートとカスタマーサービスの権利を営業時間に与えられる。(sio2interactive@gmail.comあてのIMかemail)

6.コンソールアウトプットをクリアしないよう、そして例えば".app"内にバンドルしたユニークな証明鍵と同様に"GameStudio"と"GameTitle"のように保持した"sio2.cert"の情報をコンソールプロンプト上で常に表示するためにシステムログを上書きしないように要求される。(訳注:上手く訳せなかった。つまりコンソールをクリアするな。システムログは常必ず追記するようにしろってことかと)

もしこの承諾に関して何か質問、より詳しい情報があったら、sio2interactive@gmail.comにメールを送ってください。

SIO2エンジンは他の拡張ライブラリ、ソースパッケージとそれぞれのライセンスを使用している。そして同様にそれは"/SIO2_SDK/src/LICENSE/"ディレクトリで見つけることができる。
製品が使用できるようにする前にすべてのライセンスを審査してください。



ライセンスに問題が内容ならダウンロード。
Free版で約24Mでした。


解答すると以下のような感じ。

続きはまた次回。






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