昨年までの米国投資銀行は
華やかだった。
それが
一年で会社や職がなくなった。
色即是空
空即是色
時代は移ろいゆく
私たちはありのままを受け入れることが
将来を見通す能力につながる。
観自在菩薩 . . . 本文を読む
このブログでもおなじみのジョージソロス氏がFTに投稿。「ポールソン財務長官の7000億ドルの救済案は情報不均衡の典型例になる」と警告。彼の著書「ソロスは警告する」ジョージソロス著によると
現代投資理論で一般的であり常識的な認識として、マーケット参加者は平等に情報を有しておりしたがって市場価格にはすべての情報が織り込まれており「情報力のもとで平等」であるという理論について反論しており
情報は市場 . . . 本文を読む
LIBORが大幅上昇したのは米ドルとユーロ。EURIBORはおよそ8年ぶり大幅上昇。LIBORはおよそ9年ぶり大幅上昇。米国金融安定化策について議会が合意を遅らせるとの懸念からだ。株式市場は正確にその姿を映し出している。今年の株式指数下落率。最大はユーロ圏。20%以上下落。日本、20%下落。米国、18%下落。
そうなんです、米国は対下落率高くないんです。それから、10年前の日本。円高になっていき . . . 本文を読む
「26年ぶり貿易赤字」
8月。資源高で輸入増。
ここで注目すべきは、輸出項目で米国が21.8%減少したことだ。一方で中東への輸出が16.8%と増えた。
日本のハイテク製品が中東で大人気なのだろう。全体で輸出は0.3%増、輸入は17.3%増えた。
差額の17%は払い出し超。日本が生存するためのコストが収入を上回り始めた。
企業会計にひきなおせば営業利益17%赤字だのだ。それを営業外収益で補 . . . 本文を読む
香港の東亜銀行に根拠のない噂。
思い出すのは大衆心理の不思議。
いまからおよそ30年前、石油ショックといわれた原油高の時代に
大阪千里中央という
新興住宅街(当時)で
「トイレットペーパーが無くなる!」という噂がたち、全国に広まった。
現在の日本では連日、米国の
金融不安について報道され漠然とした不安感が
覆っている。
風説が流されるのは
こんな時だ。 . . . 本文を読む
株価下落が株式投資家以外の人たちにも問題であることを
今回は米国株が示してくれた。
それにしても、日本人は
いまだに楽観している人が上場企業の経営者にも居る。
責任を問われるのは
来年の春か一年後なのか。
未曾有の状況を
はっきりさせて
見通してみよう。
少しずつハッキリさせて
書いていこう。 . . . 本文を読む
MUFGのモルガンスタンレーへの出資についてモルガンは出資金で預金を求めて地方銀行を買いあさる予定だ。結局、米国投資銀行は今までの高収益ビジネスモデルから総合銀行業務を施行してFRBの監督を受けながら資本管理しなくてはならないのだろう。その点、ノープレー・ノーエラーな日本の銀行は守りには強いノウハウがあるのかな?
日本の銀行が金融最先端の米国銀行や証券会社に出資して米国から世界への足がかりとした . . . 本文を読む
GSとモルスタが銀行持ち株会社に、投資銀行モデル終えん(トムソンロイター) - goo ニュース
2007年12月19日と2008年1月27日と2月26日の日記などこのブログで米国大手金融機関の破綻を言ってきた。
そろそろ、この問題も一区切りだろう。
昨晩、米国株価が大幅安した。これからさらに銀行破綻は加速して行く。ワシントンミューチュアルなどのS&Lも心配だ。しかしながら、先週までの株価上 . . . 本文を読む