意外に、ディアゴスティーニ社のクールジャズコレクションは
ジャズ好きにとって貴重な資料に溢れている。
詳しい人も復習のつもりで聴いて読んでみたら?
スタンゲッツとチックコリアを聴いて、私が生まれた頃に日本に来たりして流行っていたらしく
私が赤ん坊の時にYBSラジオから散々聴かされていたのは、このボサノヴァであることが判明。 . . . 本文を読む
27日に野村證券前相談役の田淵氏が死去した。
戦後最大のバブル時代の証券業界のリーダーであった。
日米構造協議、バブル崩壊、証券不祥事、円高と不良債権問題と下落のつづく株価式相場と難問が山積みであったが
卓越した先見性を持ち合わせた方で証券業界の国際化に寄与された。
平成9年に彼が退任したあとの野村證券は経営方針を一転し
ストック重視の経営となった。その基盤が
現在、サブプライムローン問題や . . . 本文を読む
24日に書いたように原油は高値を更新した。
しかし、米ドルに対して
ユーロは下げどまったものの
高値もみ合いが続き
ECBの金利引き上げが現実味を得ないと高値更新は難しいようだ。 . . . 本文を読む
私の4月29日のブログに「ユーロが米ドルに対して安くなるのは6月第一週くらいまでかな、NYダウが下がるのは7月14日までかな」という内容を書いた。
これは相場の時間的変化日を計算して出した予想であった。
ユーロが米ドルに対して急騰。
流れは変わるか。 . . . 本文を読む
スルガコーポレーションの衝撃は不動産株全体の信用問題になりつつある。不動産株全体にCDS上昇、社債でもおよそ3年債くらいで利回り10%を超える銘柄が登場し始めた。リートにも同様の動きがあり投資家は企業の財務分析を早急にすべきである。
昨今の長期金利の上昇とその企業が保有する棚卸資産の時価、キャッシュフロー分析と資産評価を厳密に行わないとかなりリスキーで投機的なマーケットなので(情けない話)思わぬ . . . 本文を読む
天王寺駅で大阪のおばちゃんが「株主総会いっとった」
一年近く下がりっぱなしの株価。
さらに、先物主導で
変動が大きく、個人投資家が手を出しにくくなった。
超高齢化社会を前に株式市場から資金流失がつづくのは
先物やらガイジンやらについて
個人投資家に十分な情報を与えていないからだ。
経済政策のなかで株式市場整備を取り上げ
透明性を高めることが必要だ。 . . . 本文を読む
このブログでも紹介したオプション理論価格算定式のショールズさんが
「米金融当局は一部の銀行を破綻させないと、より大きな火事になる」と警告。
デリバティブの生みの親とも言うべき彼のことばは
まるでフランケンシュタインを造った科学者の叫びに聞こえる。
ハリウッド映画では、人造人間は悪者ばかりで博士を殺して悪事を働くが
善良で有能な一般市民の協力によって倒される。
日本の人造人間は人間以上に人情の . . . 本文を読む