yahooo finance より
■NY為替:ドル・円は108円12銭、米Q1GDPは予想下回りドル続落
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円73銭まで上昇後、107円87銭へ反落し108円12銭で引けた。予想を下回った米国の国内総生産(GDP)に失望したドル売り、日本銀行の追加緩和見送りや株安を嫌った円の買い戻しが継続した。ユーロ・ドルは、1.1310ドルまで下落後、1.1362ドルへ反発し1.1353ドルで引けた。ドイツの消費者物価指数の低下を受けてユーロ売りが強まったが、予想を下回った米国1-3月期GDP速報値を受けた債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、123円22銭から122円52銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.4541ドルから1.4623ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9699フランへ上昇後、0.9657フランへ反落した。■NY原油:続伸で46.03ドル、ドル安による割安感から買い優勢に NY原油は続伸(NYMEX原油6月限終値:46.03↑0.70)。45.14ドルから46.14ドルまで上昇した。日銀金融政策決定会合で追加緩和が見送られ、ドル・円で円高(ドル安)が急速に進行したことをきっかけに、割安感による原油の買いが優勢にな。
下落トレンドの中では
今月のように
戻りを大きく取ることがある。
その戻り幅が大きいので
駆け出しの経済記者や株式評論家は惑わされてしまう。
日銀の追加緩和期待がある
円高や震災の影響は大したことにならない
リスクマネーが株式を買っているtec…
しかし、大自然の流れは簡単に変えられない。
円高、株安だ。
かつて、円安株高が大自然の流れであったように
今はその清算の時なのだ。
だから、アベノミクスに懐疑的だし
円安牽制発言がアメリカから出たり
震災が起きたりする。
その大きな流れの中で
相場を読む。
目先のデイトレならば、
その中の小波をうまく捕まえて
トレンドに流されない運用成果を狙う。
利食いと損切りは早く、日計りで。
今のデイトレで必要な言葉だ。
アメリカ株は危険だろう。
日本株も然りだ。
来月の銘柄選びは変えなければならない。